ichijiku
DiaryINDEX|past|will
NHK交響楽団 「夏」2004〜おろしや国楽夢譚 NHKホール
ひとりで行ったのだけど、もしかしてオケは一人のほうがいいかもしれない。 オケはいいなあ・・・ 全員の一体感がいいんだと思う。
今日のプログラムは ロシア(おろしゃ)音楽の特集だそうな だから、サブタイトルが”おろしや国楽夢譚”
【PROGRAM】 ルスランとリュドミラ:グリンカ ダッタン人の踊り:ボロディン はげ山の一夜:ムソルグスキー スラブ行進曲:チャイコフスキー ノクターン:ボロディン 展覧会の絵:ムソルグスキー
ほとんど知ってる曲だったから余計に楽しかった。 こないだの東京都交響楽団の「惑星」には本当に感動した。 木星が最後の方が盛り上がるような気もしたけど、 すばらしかった。 アンコールが何にもなくって残念だったけど 感動とは、こういうことだと思う。心が揺さぶられる、 簡単に口にするものではないと思う。
それにしてもオーボエの音はぐっとくる ダッタン人の踊り、よかったよ。 ※ちょっとオーボエ動きすぎだと思ったりもしたけど関係ないですな
展覧会の絵は プロムナード:トランペットが最高に格好いい! トランペットはやっぱり花だ。 ブラスの音はやっぱりパーンと胸にひびき、 いつもいつだって私の心を揺さぶるのだ オーケストラでも、 スカパラの音でも、 ユーミンに流れるブラスの音でも、 古いけど、米米clubでも。
東京はいいなあ こういう一流の音楽がいつでも聴けるのだ。 今日はC席1500円の席だった。 もちろん、一番後ろの方から何番目かの席。 でも、1500円であんな演奏がきけるなんて安いものだ。 たくさん聞きたいから、あまり高いといけなくなっちゃうから。 一番いい席は5000円位。 一度飲みに行くと思えば一番いい席で聞けるので
大人って自分のお金でこういうことが可能なのだね。 大人っていいなあと、しみじみと思う。
|