久しぶりの日記です。 最近は、うちの学部のイベントにスタッフとして参加しているため、 今週いっぱい忙しくてたまりません。 講義の終了した6時過ぎから作業を開始し、 いつも帰るのが2時3時。 帰り道に通る、24時間働きっぱなしの工場のあかりと、 物質名が解らない煙突から昇る白い気体に、なぜか癒されながら車を走らせます。 こんなに忙しいのもあと一週間。 嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちです。
今日、午後から大学に向かう途中、 シンさんと車ですれ違いました。 助手席には女の人。 向こうは気付いていないみたいだけど、 白のJEEP、あのサングラス。間違いない。 何やら楽しそうに会話中。 ここからでも笑い声が聞こえそう。 こみ上げる吐き気。 どうしてだろう。 最近生理的に受け付けない。 できれば、そんな光景見たくなかった。 しかも昼に。 付き合っているのかしら。 それとも、アタシみたいに、飽きたらすぐに取り替えるのかしら。 それにしても、シンさんは、 一人の人を深く愛せないで、寂しくは無いのかしら。 それにしても吐き気がする。 こんなアタシは、病気なのかしら。
一日も早く忘れたい。 記憶は少しずつ薄れてはいるものの、 完全には、拭い切れません。 他力本願にはなってはいけないものの、 誰か、早く、この穴を埋めて。
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