ユミコのメモ箱
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いつのまにか、10月になってる・・・・おかしいな・・・・・・
毎年10月の恒例行事となっていたお教室の展覧会が、今年は私のくじ運が悪く12月になった。 そんなわけで展覧会前恒例の企画モノおけいこが夏からいよいよいよってカンジで楽しく(忙しく)なってきている。
『夏の共同制作』や『おはなし絵制作(おはなしを読んで作品にする)』がその『企画モノ』で、これは展覧会の充実度をかなり左右するものになっている(ような気がする)。
ここで私の企画力が試される(と思っている)わけだが、そんなプレッシャー(と私は感じている)とはまた別に、こどもたち以上に私が楽しんでいるというところもある。
私が考え、ひらめき、練った作品を、こどもたちが制作するという、つまり私はプロデューサーなのだ。
作品作りの醍醐味は、いざ制作!という直前までの練り上げるところまでにある、と私はいつも感じている。そこで一度は完成したようなもの、制作はまた別の脳を使う、それはもちろん楽しいけれど時に辛い大変な作業だ。
その醍醐味の部分を大いに楽しませてもらい、あとはこどもたちに「どうぞおねがいします!!」・・・みたいなものである。 しかもこのこどもたちというのが、私とは違うピュアな脳を持っていて、こちらの期待をはるかに上回る結果を、もしくは横道に逸れたり道草を食ったり迷子になったりしてびっくりするような結果を、出してくれたりする。これがまたいいのだ。
お教室の企画おけいこは、他力本願な私の作品でもあるわけだ。 (なんて偉そうに言ってないで、自分の作品のことも考えようっと。。。)
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