遠くにみえるあの花火に
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2004年09月30日(木) 世の中にはいろんな共同生活がある

台風一過。
それにしても曇り空の日というのは、どうしてこんなに眠いのだろう。
目が覚めない。
頭の中に、もやもやっとした霞がかかっている。
ずいぶんな質量の霞。やわじゃないやつ。

お昼を目前にして晴れ渡る空。
台風が過ぎたあとは、大掃除のあとみたいにぴかぴかだ。





世の中にはいろんな共同生活があると思うけど、
私が私の旦那さんとしている共同生活は、
どう呼べばいいだろう?

特に夫婦めいてもいないし、特に友人めいてもいない。
仲のいい兄弟みたいでもないし、恋人の延長という感じでもない。

それとも私がよくわかっていないだけで、
夫婦ってこういうもんなのかもしれない。

こういうもんって、
たとえばお互い怠惰な気持ちなのに、
ちゃんと朝ごはんつくったり夜ご飯つくったり、とか、
代わりにお皿洗ったり、お風呂の準備したり、とか、
でも今日はどうしても眠くて眠くてしかたないから、
お風呂も入らずに、ぐーぐー寝てしまうとか。

リラックスしてるけど、ちゃんと相手のために動く、ってこと。
文句とか言わなくて、かわりに
よしよしってすること。


夫婦が100組いたら、100通りの夫婦のあり方があるんだろうな。
で、私たちのは101通り目なんだろう。
だから夫婦めいていないと感じる。

私の知ってる夫婦は、私の両親くらいなものだからね。


まだ共同生活は始まったばかりで、
これからどうなっていくか分からない。
そのうち文句ばっかり言って、よしよしすることを忘れるかもしれない。

でもそういう風になったらなったで、
それもまた一つの私と彼との夫婦関係ってことになるんだろうなぁ。

血のつながっていない誰かとずーっと暮らしていく。
それって、経験が無いだけにどうなるか先が見えない。

大学時代、友人と二人暮しをしている知り合いがいたけど、
どんな気持ちだったんだろう?





最近話題のプログ。
私もちょっと試してみたいと思い始めています。。。





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