遠くにみえるあの花火に
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2004年08月09日(月) 遠くに見えるあの花火に


きのう、
小さな町の小さな住宅街の片隅で、
こうこうと灯りのついたリビングから、
遠くの花火を見ました。

光がぱっと輝いて、しばらくしてからどどんと打ち鳴る。
それを、もうすぐ旦那さんになる人と、ひっそりと見ました。
横目では野球中継。

ごくありふれた花火の、そうロマンチックでもない景色。
もうすぐしたら、この部屋から帰ることもなく、
この部屋に帰ってくることになるのだなぁと、少し思いながら。





また、日記をはじめることにしました。
約4ヶ月の我慢でした。
その4ヵ月の間に、私にはやはりこういう場所が必要であるのだと知り、
自分の心に素直にしたがうことにしました。

以前よりも少しだけ、
いろいろなことを意識して、
日々をつづっていきたいと思います。




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