2004年09月22日(水) |
最後の夜+++1+++ |
ごめんなさい。
しばらくこの日記を開くのが嫌でした。
タツでいっぱいの日記。
私はタツとの二ヶ月の間、
大好きな想いを込めた日記を書いてきたんだけど、
やっぱり、不安とかを消し去ることが出来なかった。
それはタツ以上にタツを好きになってしまっていたから。
しんどかったの。
もうアタシの心は不安で引き裂かれそうだった。
不安にさせないと言ったタツなのに、
アタシをたくさん不安にさせていた。
アタシにはこういう恋愛は合わない。
付き合う上で、
一番やってはいけないこと。
信頼関係という積み木が一気に崩れた瞬間。
当然ながら怒るタツ。
そのときのショックであんまり覚えてない。
いや、思い出したくないから封印したのかな。
もう何を言われたかは思い出せない。
断片的にしか浮かばない。
枯れたのか、
人間は極限をこえると出ないのか、
涙がでなかった。
ただ、人気のない街を一人歩いた。
ただひたすら歩いた。
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