続、こんなアタシでいいですか?

2004年08月07日(土) アナタに会うため家を飛び出す

今日は日本代表の決勝の日。


もちろんワクワクです♪


しかも、二日以来、一歩も外に出てないのだ。


さすがにもう飽きた。ぅう外に出たい。


夕方、タツからメールが会ってお泊りすることになった。


親に言ったら、ダメだと。


むむ。


なんでなんで!


いいこにしてたじゃん!


もう治ったし!


まだ完璧に治るまでダメだとさ。


心配するのは分かるんだけど・・・。



もうじゅうぶんオウチでおとなしくしてたし!


むかむか。


夜10時にタツといつものとこで待ち合わせ。


時間がせまってる。


だまって行ってやる!


なんとしても行ってやるんだい!


九時半、逃亡。


タツに会いたいんだもん。


ただそれだけ。


ただそれだけがアタシには大切なの。


今日はタツの兄のオウチにお泊り。


なんでもしばらくオウチをあけてるらしぃ・・


久しぶりのタツ。


明日は仕事が早いから、少ししかいられない。


でもいい。


少しでも一緒にいたかったの。


全てがいとおしくて、


いっぱいいっぱいぬくもりを感じた。



横で眠りにつくタツ。


起こしたい。寝ないでお願い。


もっともっと甘えたいの。


でも、やっぱり普段からあまり寝ていないタツを起こすのは可哀想で


起こせない。


でもいいの、アタシはタツの腕の中で


タツの肌に触れ、


手を握り締め、


ぬくもりを感じて、


スゥスゥと気持ちよさそうに寝ているタツといれれば幸せ。



心が満たされて、


普段の世界が別世界へと変わる。


外がすこしずつ明るくなってきた。


人々が動き始める時間。


セミがミンミンないてる。


今日も暑い日になりそぅ。


飛行機の音が聞こえはじめる。


お願い、時間よとまって。


もう少し幸せな時間をアタシにちょうだい・・。








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