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| 2007年10月11日(木) | DS用英検トレーニングソフト |
任天堂DS用の英検ソフトを2つ購入。準拠しているテキストが重なっているらしく、出題される問題はほぼ重なっている。模擬試験やテストがあって、現在の自分のレベルを確認できること、レベルや出題形式を自由に選んで取り組めることなど、コンセプトや構成に大きな違いはない。
●「英検DS」（ロケットカンパニー株式会社）
最初に購入したのはこちら。
一番使えると思ったのは、単語学習。上のパネルに日本語で表示される単語を下のパネルにタッチペンで書き込むことで、スペリングをしっかり学習できる。
残念なのは、解説がまったくないこと。
日々のトレーニングでは分野ごとにレベル判定され、その推移が記録される。
日にちスタンプが貯まったり、一定の問題量をこなすと、息抜き用の英語ゲームの種類が増えたり、遊び心が強い。
●「英検DSトレーニング」（株式会社IEインスティテュート）
こちらは和訳と解説が充実している。一問ごとに和訳と解説を表示させることができるので、復習がしっかりできる。
「ワードブック」が独立していて、例文・和訳を使って単語・熟語を身につけることができる。
リスニングの問題は、解答後にスクリプトとその和訳、選択肢の和訳が表示されるので、しっかり理解できる。
解答にかかった時間が表示される、反応度向上の目安として使える。
語句整序の問題では、ロケットカンパニー版が本番どおり2番目と4番目（または1番目と3番目）に入る語句の組み合わせを選択肢の中から選ぶ形式なのに対し、こちらは選択肢を順番にタッチして語順を決定する方式。DSではこちらのほうが解答しやすいと思う。
どちらか1つを選ぶなら、普段の学習用ならIEインスティテュート版、ある程度学習したあとの実力だめし用ならロケットカンパニー版、という感じかな。
