けろよんの日記
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2011年10月17日(月) |
ロミオ&ジュリエット(その2) |
長くなりましたが止められません。 大人組の歌は文句なしでございます。
キャピュレット卿(石川禅) キャプレット夫人(涼風真世)
冷え切った夫婦の役なんですけど、 歌は琴瑟相和。シシィ&フランツヨーゼフでも夫婦役。 石川禅さんがちょい悪オヤジのようでした。
モンタギュー卿(ひのあらた) モンタギュー夫人(大鳥れい)
こちらは夫婦仲がよろしいという演技がそこかしこに。 衣装もお歌も上品。
ロレンス神父(安崎求) 乳母(未来優希)
歌の迫力はここがやっぱり一番!
ヴェローナ大公(中山昇) 絶対権力者の君主というよりは、 現場の勢力の強い県知事さん、、というような。。 衣装もシルクハットにフロックコートより。
多少荒削りなところもある若者群像の舞台を がっちり大人の安定感で支えている。 という。 やっぱり舞台は脇がね。
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