けろよんの日記
DiaryINDEX|past|will
何を今更なんだけど、 「お見合い」って間口が狭いものなんだなぁとしみじみしじみ。 本人の手に釣書&写真がわたる前に事前にお見合いおばさんや 実家の両親に条件を吟味されブロックされる。 とりあえず会ってみたら、、というのは本式見合いには 通用しないらしい。 ホントに結婚させたい(したい)と思ってるのかなー?と思うこともあるが。 10年近く見合いを繰り返して結婚した友人によれば、 「恋愛だったら許せるけど、見合いなんだからまず条件から」
マイホームを探しているときの話をその人にしたら、その人も 丁度見合いを繰り返している頃で 「それお見合いと一緒〜」と叫んでいた。 予め予算(本人の背景、容姿)があってそれに会わせた物件(相手)が紹介される。 予算に合わせた物件だと本人が気に入らないことも多々あり、 間取り(職業)はいいけど立地(出身地)が気に入らないとか。 オプションは余分だとか。 結局全部気に入ったという物件に会うということは稀で 多少の欠点はまあこのくらいという範囲だと購入(結婚)するということか。
家格とか家の都合とかにあわせてそれさえマッチング出来れば 後はGOの時代とは違って、そこから更に双方に恋愛感情を求めるのであるから、 お見合い→結婚を成就するのは実は滅茶苦茶難しいことなのではあるまいか?
お見合い風景の印象的な小説。 「細雪」「紀ノ川」最近では「Anego」など。 林真理子現在版細雪書いてくれないかなー。
ところでパパの帰りを待つ間寝室でゴロゴロしていたら こなみが何故か急に「せえらぁむうん」といいながらキメらしきポーズを取った。「あばれんじゃ」とか「でかれんじゃ」とか呟いていたことはあったが 女の子ものでしかもポーズ付は初めて。2〜3回テレビで実写版を ちらっと見たことがあったが、その際は特に関心を持ったという様子もなかったが。保育所でおねーちゃん達がごっこ遊びでもしているのだろうか。 幼児がするとなんとも愛らしい。(←馬鹿)
|