・アッシー君（古いのかこれ？）
要は「車出して欲しい」が頻繁にありました。うちに来た一番の理由じゃないかと思うんですが。最初に必ず「今忙しい？」と聞かれて、「忙しくは無い（疲れてるけど）」と答えるとバイト場までの送り迎え（車で１５分弱の距離）駅までの送り迎え、家までの送り迎え（往復２時間）やれ腹減った、やれ遊びに行きたい…。耐えかねて断ったのも有りましたが、兎に角遠慮が無い。俺も仕事有るし、帰って来てくたくたの中「着替え取りに行きたいから家まで送ってって〜」気軽に行ける距離じゃありません。行った俺も馬鹿ですが。今考えるとこの時行ったのが全ての馬鹿の始まりでしたが（泣きたい）というか「忙しい？」って聞いて答えを待ってからの頼みごとマジ止めて欲しい。断りにくくする手だとしか思えない。今は勉強になったんで先手打てます!!（嬉しくない）ある日は台風でうちに来れないから迎えに来てと言われ、行ったものの余りの強風と前の見えない恐怖で断念、家まで帰りながら「無理だわー」と電話を入れると、「え、うそ、どうしよう」（何が？）普通はそこで危ないから早く帰れと思わないか？最後の方では、俺がアテにならないと分かると兄ィにたかってました。どこまで図々しいのか。でも送ってかないと何時までも部屋に居座って動かないので、仕方なく、という感じで送ってってましたが。（兄ィには後で飯奢りました）
・大量の荷物、散らかし魔、そして貸して厨
この辺が居座る気満々だなぁと思ったんですけど、「着替え取りに行きたい〜」と家まで行った時、いつまでも戻ってこないので何してるのかと思ったら、大量の服と共に戻ってきました…。妹にも手伝わせて中型ダンボール箱２箱分はあろうかという服、服、服、そしてブーツ３足。（ハンガーに掛けたままのやつも有った）しかも普段着の軽いのじゃなく、あんた何処のイベント行く気？って感じのおしゃれ服？の山。俺の部屋ただでさえ狭いんですが…（汗）余りに異様な光景に言うべき言葉も見付からず、ぽかーん(;ﾟДﾟ)となったまま帰りました。（えぇ分かってます自分も馬鹿だったんです｡･ﾟ･(ﾉε`)･ﾟ･｡）部屋に運び込むなり、俺の服を押し退けてハンガーに掛け始め、「ハンガー足りないから貸して」とかほざく始末。もう何と言って良いのか…図々しい通り越して神？しかし当時の俺ｈ（以下略／情けなさに泣けてくるので）そこまでは良いんです。服は無害ですし。彼女、かなりの散らかし魔でして。本を読むと元に戻さない。ジュースは飲みっぱなし、やったらやりっ放し、食べ物も放置。え、俺と同じやって？俺は良いんです部屋の主だから！しかも此処までひどくない。人様の部屋で其れをやるのが問題なんですよ。「片付けはどうしても出来なくって」だそうです。俺唖然。しかも大量に持ってきた服は見せたいだけだったらしく、普段着る服は貸してという。しかも「長袖のやつ無いの？」「パーカーがいい」など御前は何様だと小一時間…言いたかった｡･ﾟ･(ﾉε`)･ﾟ･｡ 仕事で使うから、と毎日色んなものを貸して貸してという。カッター、軍手に始まり「スーツ貸して」と言われて「無い」というと「○○ちゃんなら持ってると思ったのに…仕事行けない；；」終いには靴。「底の低い運動靴が必要なの」要らんブーツ３足も持ってきて言う事は其れだけか、と。「有るけど、いつも履いてる奴だし」とやんわり断ると「使う？」と聞かれたので「勿論」と即答。「そっかぁ；；どうしよう、仕事いけない；；」流石にこれで俺もキレた。積もり積もって。最初から人に頼る気満々の神経が信じられん。（まぁ最初から其れが目的だｔｔ）「いいよ、履いていきなよ（文にするとアレだけどキレ口調）」「だって使うんでしょ？」「しょうがないでしょ！」彼女はすごすごと出かけて行きました。（流石に分かってくれた…と思いたい）
・自転車
仕事に行くのに自転車を貸してくれという。まぁ２台有るし、送ってかなくて済むならと了承。てっきり仕事場までチャリで行ったと思ってたんですが、その日は雨が降って、「帰り迎えに来て」とメールが。「自転車どうすんの」というと「うーん取りに行かなきゃね〜」という。行かなきゃってあんた。まぁ雨だし遠いし…と思ってその日は迎えに行って、次の日自転車を取りに行く事になったんですが、自転車は駅に置いてあると言う。「へ？」と思いながらも駐輪場に止めたんだろうと思って行くと…有りました、草むらに隠れて違法駐輪。何でと聞くと、「だって、他にも自転車あるし〜」そういう問題じゃねぇぇぇえ。うちの近くの駅は、この辺ではチャリ泥棒（業者）が多いのと、違法駐車の取締りが厳しいんです。まぁ自転車有ったし良いかと思ってたら、パンクしてました＿｜￣｜○ 本人反省の色無し。
・安眠妨害
俺は会社員な訳で、朝は６時半起き。夜は１２時前就寝の超規則正しい生活な人。彼女は仕事有るにも関わらず夜更かししてばかり。というかこの時点でもう。俺だったら人様の家に行ったら其の家の生活リズムに合わせるのが当たり前だと思ってるから（普通じゃない？）夜起きてたら電気代掛かって申し訳ない気持ちになるし。俺は其の頃どうやって彼女に帰ってもらおうかで大分悩んでいて、不眠気味だった。彼女が、俺が寝る時間になると決まって音ゲーを音量下げずにやり出すので其の影響も有ったが。（ロフトベッドで、ベッドの下がパソコン兼ゲームルーム）「眠れない」と遠まわしに訴えたら次の日は電気消して音ゲーやってた…あんま意味ねぇっていうか気を使うならいっそ就寝時間合わせてくれ；胃が痛かったので眠れずに居たが、彼女と会話したくなかったので寝た振りしてたら、下から声が「○○ちゃん起きないかな〜」あんた今何時だと思ってんの？？（起きてるけど）たまたま弟が部屋に来た時に同じ様な状態（俺、寝たふり／弟は気付いてた）の時が有って、其の時は弟に同じ事言った後、「○○ちゃん寝てばっかでつまんない」とか言ってた…正直寒気がしました。兄ィも「あれはヤバイ、ていうか同い年とか超キモイ」って言ってました（笑）
・趣味妨害
妨害って程でもないんですが、思い出したので。一回目の説得の時、「遊びに来ても良いけど、俺は居ても関係なくＦＦ行くよ」というと「其れはやだ」との事。以前彼女がうちに来た時、ＦＦで戦闘中だった俺の後ろで見てた彼女に「気持ち悪い」と言われ、好きな物貶されるのが心底嫌いな俺は、「こいつの前ではＦＦやるまい…」と誓っていました。なので今回は彼女が居る間は一回もＦＦ入りませんでした…（ちなみに其の後、元彼が「私だって○○の部屋行きたいのにズルイ！そいつ邪魔（あくまでネカマ口調）」みたいな発言をしたのを見てしまい、彼女は「自分を否定されるのは耐えられない」と別人格発動。慌ててＦＦ中断しようと元彼に言ったらこっちはこっちで「一緒に居るの男なんでしょ！今からヤる気でしょ！私ＦＦ辞めるから！」コンボ発動。大変な事になったんでした）
で、俺は一人でまったり落ち着いた気分じゃないと本が読めない人、ちなみにゲームも然り。彼女が居る間はとても本が読めない。其の事も言ってあったんですが、あくまで「自分が一緒に居たいから」が最優先らしく、こっちの事は一切お構いなしでした…俺のストレス発散アイテム（まったり本とゲーム）が妨害されてたんで、ストレス極まるのも早かったんだと思う（笑）
・母の安眠妨害（後から聞いた話です）
どうやら彼女、俺が居ない間は居間でテレビを見ていたりしたらしいんですが、居間は母ちゃんの寝室でもあります。母ちゃんは夜１０時には就寝する為、さて寝るかと準備してたら、彼女が来てテレビを見始めたそうです。母は、やはり其の行動が常識的に理解出来なかったらしく、（人様の家の母が布団に入って寝ようとしてるっつうのに気を利かせてテレビと電気を消して出て行くことをしない事に）何も言えないまま熟睡出来ずに朝まで過ごしたそうです。他人が部屋の中に居て、安眠出来る訳無い上に、何でだ？？と考え過ぎてしまったらしい。母はストレスに弱い病気を患っていて、不眠は大敵。薬も処方されています。母は確か病気の事は彼女に話していたはず。病気がどんなものか知らなかったとしても、人が横で寝ていて気を使わない神経が俺にも理解出来ませんでした。
・煙草（これも聞いた話）
うちの家族が総出で大激怒に至った出来事です。まずうちでは、煙草はこっそり吸うものとされてます（笑）父が煙草アレルギィ（匂いだけで気分悪くなる）なのと、小さい子供が居るからです。うちに限らず、小さい子供の前では絶対に煙草吸っちゃいけないというのは当たり前だと思う…のですが。俺は自分の部屋でも、弟が居る時は吸いません。其れは彼女が居る時も徹底してました。１回目の説得後、再び来訪して「帰れよー」と言って逆ギレされた日。俺は精神的に限界で寝込んでました。で兄ィは俺の部屋に。父母はまだ帰っておらず居間で彼女と弟がテレビ見てました。（弟はまだ小学生なので、彼女が居座るのは良くないという事をオブラートに包んで話してありました）兄ィが下に降りて行くと、彼女が煙草を吸っており、隣には弟が。兄ィ唖然。丁度其処に母が帰ってきて母唖然。注意したかどうかは聞いてませんが、普通人様の家の居間で勝手に煙草吸います？まず聞きませんか？俺の知る限り、うちの居間で煙草吸った人間は（母が父が帰ってこない時に呼んだ友人以外は）居ません。丁度父が帰ってくる時間帯だった事も有って速攻で証拠隠滅・換気。そんなこんなで俺がどうこうするまでもなく、我が家の出入り禁止を食らった彼女でした。
・不幸話
彼女の身の上は、聞けば聞くほど「あなたって可哀想な子!!Ｂｙ下妻●語」なもので、ドラマとかには割りと多い設定なんですが、親が不仲で母には愛人が！というやつね（うちもある意味そうなんですが、えらく明るいなぁうちノ∀｀））彼女は、自分の事を話すのは余り好きじゃない、余りした事ない、○○ちゃんだけ、と言っていましたが、俺と母は何でこんなに彼女の身の上に詳しいんだろう？（滝汗）
其れと、「俺が要らないなら消える」「生きていけない」「俺が居るから生きている」と言った後に「○○ちゃんは■■（彼女）の事どう思ってるの？」って聞くのは、脅迫とは違うんでしょうか（滝涙）
・最後に、金
彼女曰く、携帯電話料金を業者？みたいなところへ払わなければいけないが（この時点で何だかよく分からない。携帯電話料金はドコモだったらドコモに払うのでは？？）給料日が支払日の後で、支払いが間に合わない。（支払い分の金を取っとかないのが信じられない）其の金額、５万。（ご、ごまん!!!???うちファミリーで３万行かないんですが／汗）「○○ちゃんは仕事中銀行行けるでしょ？３万渡すから、２万足して払っておいてくれない？」との事。前にも書きましたが、俺は友人と金トラブルで一度痛い目みてます。（因みに母は友人と３回痛い目見てます）『貸した金は、返ってこない』其れが俺達親子の教訓です。（荒んでるな…）２万という金額を「足して払っておいて」と平然と言える彼女にも驚きましたが、そもそも其の業者の話が胡散臭くて信用できない。更に、彼女は私の貯金残高が２万しか無いのを知っていました。話が出来過ぎてる。勿論丁重にお断りしました。全財産だし、使う予定が有るからと。
その日の夜、赤ちゃん人格が出現しました。失礼ながら「金の件断った事への嫌がらせか？」とでっけぇ赤ん坊あやしながら思った俺でした（アイタタ）
そもそも、以前彼女は「バイト代は全部親に取られてしまうからお金ない；；」と言っていたのに「○○ちゃんよりは金持ってるよｗ」と言ったり、見覚えの有るたっけぇブランド物の服を沢山持っていたり（下僕に貰ったと言ってましたが）彼女の話が信用出来なくなりました。可哀想だと思って飯とか奢ってた俺って一体…俺にとっては痛い出費だったのに＿｜￣｜○
まぁそんな感じで、俺の辞書に「自分の不幸話で相手の同情を引こうとする人は信用できない」という言葉が載りました。というか嘘か本当かを見分ける術も無いし、最初から信じない方向性で行くけどね。こうして人間不信に拍車が掛かっていくんですけど＿｜￣｜○
長々とすみませぬ。大分すっきりしました。彼女がここを見てる可能性はでかいんですが、「○○ちゃんは優しいから何でもしてくれる」と仰った貴方に一言。「分かったっしょ？人間の内面ってこういうもん。人を偶像化して崇め奉ってないで（確信犯でしょうけど）現実見なさい」って事で。俺もはっきりしなかったんで同罪です。以上、吐き出しでした。敬礼。
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