「Library L」雑記帳
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2007年02月03日(土) |
生きることは暇つぶし by けんちゃん |
今年は金曜日ごとに論文模試があるので、土曜日の午前中は一応「ノー勉強時間帯」に決めてます。 (一日まるまるノー勉強デーにできないのが、切羽詰った受験生のつらいところ/泣) で、久々にけんちゃんの各種雑誌インタを読み返しつつ、けんちゃんのことをいろいろ考えてました。 そのう、こういう書き方が適切かどうか分かりませんが、 けんちゃんのあの不思議な感性を少しでも理解できたら、世界のいろんなことが見えるような気がもの凄くしています。 「象は、人間が知りえないような世界生成の秘密を知っている。 もし人間が象の頭の中身を知りえたなら、おそらく世界は一変するだろう」 という感じの文章をどこかで読んだ記憶があるんですが、 私にとってはけんちゃんこそが、この「象」の匹敵する存在なんですよね。 実は今書いてる小説「As if in a dream」でも、何とかそういうニュアンスが出せたらなと思ってます。 特に、タイトルの「生きることは暇つぶし」という言葉は、 けんちゃんの頭の中を理解する重要なキーワードなんじゃないかと勝手に思ってます。 できれば小説の中で何とかこの辺りのことに触れたいと思ってるんですが、 どのタイミングで書けばいいのか、その判断が結構難しくて、まだ決めかねてるのが現状です。 あの小説、もちろんパラレル世界のお話として書いてますが、 登場メンバーの基本的な性格についてはできるだけはずさないように書いてるつもりです。 強いていえば、ハイドだけは既にずれてる気がしないでもないですが、 まあ、もう一人のハイドがまだ登場してませんのでね、もう少し長い目で見ていただけると。 多分、最後まで読んでいただければ(最終回がいつになるのか見当もつきませんが/笑)、 それなりに納得していただけるんじゃないかしら。いや、納得していただけるように頑張ります。
ではでは。来週こそは「Speed覚書」のアップ、頑張ります!
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