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【kimamamemo】
- ■2005年03月07日(月) さようなら、おばあちゃん 2
リ○Dスーパーの力を借りて何とかシャッキッと目を覚ます朝。
ああ栄養剤サマサマでございます〜。
実はばーちゃん、脳溢血も起こしていたらしく、出棺前から鼻血が止まらず…。
急遽、葬儀屋さんにお願いして鼻に綿を詰めて応急処置。
でもやっぱり数時間後にはヤバくなる…。
ってなワケで線香よりも鼻の穴を気にするハメになった夜。
数時間おきにチェックして詰め替えねばー、となかなか寝つけず。はうう(涙)
相変わらずゴキゲンナナメの姫をあやしつつ葬儀を終え、火葬場へ。
今日も太郎は抱っこ紐で爆睡…イイコじゃ。
最期、神妙にばーちゃんのお館を見送る姫。
死の意味はまだ分からんだろうけど(説明するのも難しいよなあ…)
これでお別れ、ということは分かるのか?
もうおおばぁは起きてこない、ってのは確かに分かってるようだ。
私も初めての経験の骨拾い。
車椅子の父と付き添いの母の代わりにおばちゃん(父の妹)夫婦と
ウチら一家が骨拾いをすることになったのだ。
不思議と淡々とした気持ち…お骨とばぁさまとは別物、って感じ。実感が湧かず。
家に帰ればいつものように部屋から「遅かったやないかー」の声が聞こえてきそうな。
お骨を抱えて再び葬儀場へ戻り、初七日。一緒に済ますことにしたのだ。
通夜でもそうだったけど、坊さま、説法長すぎだよ…。
足しびれて立てんヒト、続出(笑)
旦那ちゃまが姫と太郎の子守りを一手に引き受けてくれて助かった。
*
夕方6時すぎ、ようやく帰宅。
父もほっとした様子。普段はリハビリ以外、のんびり過ごしてるのに
朝からずっと殆ど車椅子だったもんな…疲れが出て発作起こさなければいいけど。
ばぁさんも早く帰ってきたかったやろ。
勢いに乗ってコインランドリーで一気にお洗濯。
待つ間、近くの例のでっかい本屋へ。
児童書コーナーのブリオのレールセットで遊んだり、姫も気分転換になったよう。
夕飯は式場のヒトが詰めてくれた精進料理の残りの折詰。
作るのも大儀だしちょうどヨカッタ。
おコたちもやっと普段のペース。実家でのびのび。
夕飯時にお得意の『マツケンサンバ』を披露する姫にとーちゃんも笑顔。