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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2025年03月31日(月) サクラサク〜子育てで大切にしている事〜

今年度も残すところ今日一日
明日からは新年度が始まりますね
今回のダイアリーは私が子育てで大切にしている事をお話してまいります
以下はXに先日私がポストをしたものになりますがポストの引用をした後、私が御子様達、御母様達によくお伝えしていることをお話いたしますね


『サクラサク』

🌸十五の春にサクラ咲く🌸

幼稚園児の頃からずっと見守ってきた御子様が、志望校に合格したと嬉しい報告を頂きました。
小学校低学年の時に一時期ご縁がなくなり…小学五年生になり再度の御母様からの御相談があり、祈願等でお手伝いをさせていただき現在に至ります。
再度の御相談をいただいた時には勉強についていけない、落ち着きがないetc.....の理由で週に数回学習支援を受ける為に別の教室に通う状態でした。
実際には小学校低学年で勉強への理解が止まってしまっていた様でした。
御母様には私からかなり厳しいお話(メール)を何度もさせていただきましたし、御子様にも何度もお話をいたしました。
そんな御子様から「志望校に合格しました」との連絡があり、メールを見て私は…自分の子供達の時と同じように涙が溢れて止まりませんでした。

来月からはその御子様も晴れて高校に入学されます。

🌸15の春にサクラ咲く🌸
本当におめでとうございます
実り多き高校生活をおくられる事をこころから願っております

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私が自分の子供たちや相談下さる方々がその方の御子様たちに対してまず伝えているのは、「ひとから決して盗まれないものを身に付ける事」という事です。
具体的に申し上げますとそれは「知識・教養・資格」そして幼いころから必要なのは「読書」(電子書籍ではなく紙の本)になります。
※あくまでも私個人の考え方です

この4つは子育てに関係ないとおもっている皆様にも同じこと(必要)がいえます。

実際に私は自分の子供たち全員に同じことをつたえてまいりました。
特に大学に進学するにあたって「学費を出す条件として必ず何かしらの国家資格を取得すること」と言ってきました。
これは4人の子供たち全員、各々がそれぞれの取りたい国家資格を取得をしました。(なんとかですが…)

知識も教養も資格も、ほかのひとから絶対に盗まれません。
お金のように使ったからといって決して無くなりません。
そして必ず貴方を助けるものになります。

読書は知識、教養、資格取得にもちろん必要なのですが、それよりも貴方の心を育てることや小さなお子さんには「語彙力」を育てるのに絶対に必要なのです。
これは電子書籍ではなくやはり昔からある紙の書籍が大切だとおもっています。(特に辞書は絶対に!です)

私どものところに御子様の事でご相談を下さる方に必ず伝えていることがあるのですがそれは”スマホやタブレットに子守をさせないこと”です。
大人しくなるからといってスマホやタブレットを渡して、スマホやタブレットが親の代わりに子守をしている事が多いのです。そしてそういった場合多く見られるのが語彙力がない…これは何も日本語に限らずなのですが、英語の成績が悪いと仰る御子様の御母様にお伝えするのは「日本語の語彙力がないのではないでしょうか」ということなのです。私たち日本人の母国語である日本語の単語を多く知らなければ英語(他国の言語)を学ぶときに必ず躓きます。

そして子供たちの心を育てるのに必要なものは幼少期の”読み聞かせ”になります。実際に読み聞かせをしてくださいねとお伝えすると「そんな時間はない」「読み聞かせなんてはずかしくてできない」と仰る方がおられますが、それでもやはり私はとても大切だとおもっておりますので、相談くださったかたにはやって下さるようにお願いをしております。

私の家には子供たちに読み聞かせをした本や私自身が母からクリスマスプレゼントとしてもらっていた本(母子家庭で育ててもらった中で母が働いて得たお給料で買って、サンタさんからのプレゼントとして枕元に置いてあった大切な本です)や子育てをする中でその都度買ってきた書籍がかなりあります。
私のささやかな夢はいつか自宅の本を子供図書館のような形で子供たちに貸し出せたらいいなとおもっていることなのですが、それほど本は本当に本当に大切なのです。

(資格がなぜ大切かというはなしは実際に私の友人の人生をみていて痛感したことが根底にありますが、この話はまた別の機会に…。)

知識、教養、資格、そして読書は子育てに関係がないという方にも、こんな年になったからもう遅いよと仰るかたにも必要だと私は思います。

貴方のこころに届きますように


               杏珠


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