2004年08月05日(木) |
御念珠の実話・・(貴方の分身) |
昨日から御念珠について、お伝えしています。 今日は、過去の相談者の方々が、 実際に体験した、実話をみなさんにご紹介したいと思います。
数えきれないほどのお話がありますが、 公平を期する為に、今回はご祈祷をされていない方々のお話です。 身代わり念珠だけを身に着けられている相談者の方々です。
20代前半の女性です。 彼女の場合・・ その事が起る少し前から、 嫉みの念・・生霊の一つが、彼女の周りには漂っていました。 それを御念珠が教えていました。 誰か近しい人から、 常に、うらやましい・・妬ましい・・という念を受けていました。 鑑定ではありませんので、誰かを特定する事は致しません。 ただ、彼女には、 嫉みの念が視える・・という事と、 正しい言動を心がけるように・・という事だけをお伝えしていました。
そして、ある出来事が起こりました。 彼女の親しい友人の彼から、食事に誘われたのです。 友人から、 相談を受ける立場にあった彼女は、その彼を男性とは見ていません。 ただ、その男性には、隙あらば・・という卑しい下心があったのです・・ 食事後、場所を移動してから・・彼が、突然に彼女を口説きに入ります。 そして、 彼が、無理やり、彼女の右手を握った瞬間・・・ 御念珠が、はじけ飛びました。 左腕には触れていません。 彼女は、そこで、我が身の危険を察知し・・ 彼の本心・・・そして、友人の本心を知ったのです。
嫉みの念を送っていたのは、他の誰でもない・・その友人だったのです。 彼の気持ちをその友人は、薄々気がついていた・・ 御念珠は、既に、それを警告していました。 そして、 彼女は大きな過ちを起こす事無く、無事にその場を切り抜けました。
もう一人の女性・・ 彼女は、就労学生です。車にて通勤、通学をしていました。 事故にあった日・・その日、彼女はお酒を飲んでいました。 そして、そのまま、車にて帰宅する所でした。 その場所に差し掛かった時・・彼女の言葉で表現すると、 一瞬、ほんの何秒間か・・目の前が真っ暗になった・・と言うのです。 そして、 彼女が気がついた瞬間・・急に、御念珠が、彼女の目の前ではじけ飛び、 衝撃と共に、車のエアーバックが開きました。
彼女が、路上に駐車していた車にぶっかったのです。 車は、全損です。 彼女は、かすり傷一つありません。 警察は、怪我をしていないのが不思議だと話していたそうです。
自衛隊員の彼の場合・・ 今回のイラク派遣に、自衛隊の方々は大変な苦労をしています。 彼の部署は、派遣の命令のある部隊ではありませんでした。 ただ、彼の任務は特殊で、 上官に、常に寄り添って行動する命令を受けていました。
彼は、ある日・・御念珠を失くしてしまったのです。 どこを探しても見当たらない・・お風呂に入る前には着けていた・・ でも、どこにも無い・・ まるで、神隠しにあったように、御念珠が見あたら無い・・・
さて、 彼の場合は、御念珠は、何を防いでくたのでしょう・・ 御念珠が紛失し、しばらく経った時、 彼の上官は、急遽、イラクへの出発を余儀なくされました。 一つ間違えば、 確実に、彼も一緒に動向しなければならなかったかもしれません。 彼は、気がついていなかったのですが、 彼の胸には、手術が必要な、ある疾患がありました。 彼が、日本ではなく、イラクで発病していたらどうなっていたでしょう・・
まだまだあります。 もっと、数多くの体験談を私は、知っています。
これが、御念珠の力です。 これが、神仏のお力です。 それぞれに、意味ある寿命の迎え方をしています。 それぞれの御念珠が、意味を持って、教えて下さっているのです。
その方々は、 時間が経てば、経つほど、御念珠に救われたのだ・・と実感します。 時をかけ、体感し、実感するのです。
私から、直接、 「貴方は、御念珠に、こうして救われたのです・・」と、 お話しする事はありません。 それは、まず、あり得ません。 何故なら、 ご自分で、気がつかなければ、意味がないからです。
その人の心で、実感しなければ、心の深い所には落ちないからです。 うわべだけ、御念珠の力を知っていても意味がないのです。
子供に、ものを教える時も、同じです。 アイロンは、熱い・・と、何度教えても、幼い子はわかりません。 アイロンを生まれて初めてみて、何に使うのか・・どう使うのか・・ それを知らない子には、どうしてもわかりません。 ちょっとだけ、触らしてあげる・・ 「アッチ!」と肌で感じ、初めてわかる・・実際に体験して初めてわかる。
ユタの私も、六明師も、何も申し上げません。 貴方が、これまで、何度、その御念珠に助けられているのか・・ それを知っていても、何も申し上げません。
貴方ご自身で、実感し体感して下さい・・というのは、そういう意味です。
御念珠によって、数々の危険から救われた方々は、 必ず、こう言います。 「本当に、助かった・・もし、御念珠がなかったら・・ あの時・・ もしかしたら、死んでいたかもしれない・・・」
そして、ご自分の生活を見直すのです。 もっと、自分を大切にしよう・・もっと慎重になろう・・ もっと、善き人間になろう・・と。 これが、神仏のお力です。
御念珠をすると、殆どの方が、落ち着き、冷静になられます。 考え方に「?」マークが幾つも出てくる・・ あれ? このままでいいのかな?・・・と 自分自身を冷静に見つめる事ができるようになる・・
御念珠は、貴方の分身です。 御念珠は、貴方なのです。 心の奥深くにいる、光の中の貴方・・ 神仏に近い、常に善である、貴方だと思って下さい。 もう一人の貴方が、貴方をみつめているのです。 もう一人の貴方が、貴方に言葉を送っているのです。
貴方と光の中の貴方は、同一人物です。 同じ、肉体を共有しているのです。
御念珠が、 体の不調を映す鏡の役割や 霊的な障りを映す鏡の役割をするのは、その為です。
どうか、 もう一人の貴方を大切にして下さい。 自分を大切に、大切に、愛してください。
私は、常に、貴方を大切に思っています。 どんな時の貴方も大切です。 ありのままの貴方が、大切なのです。 ありのままの、そのままの、貴方が大好きなのです。
どんな時も、私が常に悲しむ事を知って下さい。 どんな時も、私が常に喜ぶことを知って下さい。 私は、貴方と共に、歩みたいのです。
どうか、 貴方が、貴方らしく、幸せへの道を闊歩できますように 心を込めて、貴方に送ります。
−AYA−
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