◆ ダイアリー ◆

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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2004年06月19日(土) 守護霊をつける・・とは?(ユタの私からの警告)

これまでの日記のテーマは、「魔」という事から始まり、
六明師やユタの私が言う「邪魔やためし」について、
そして、
「気づき」という良き者からの導きについて、お伝えしてきました。

この流れの中で、多くの方から、
「まるで、私に宛てた返事みたい・・」とのお言葉を受け取りました。

相談者の方々が、感じている通りです。
ユタの私は、
この「AYAダイアリー」を書き込む時、
常に、その都度、相談者の方の潜在意識と触れ合っているようです。
正直に申し上げて、
表面の私には、それがどなたなのか・・わかりません。

不思議な事に、
表面の私が、自分の為にこの日記を打ち込もうとすると、
必ず、何らかのトラブルが起こり・・
みなさんの眼に触れる事は、まずありません。
過去に、何日も書き込みがなく、みなさんとの会話ができない時、
実は、
時間をかけて打ち込んだものが
全てダメにになってしまったという事が、何度かあるのです。

ですから、
相談者の方々が
「これは、私に向けて書かれている・・」
と思われるのは、真実に近いと思います。


さて、先日、
良き者からのメッセージ「気づき」という事について、
御先祖様と守護霊に関することをお伝えしました。
その続きとして、
みなさんに、お伝えしなければならない事があります。

今日のお話は、
ある方にとっては、恐いお話しになるかもしれません。
どうか、心を落ち着かせて、静かな心でお聴き下さい。

先日、
守護霊という高い位置にいる御霊は、全ての人に存在している・・
と、申し上げました。

守護霊との距離が近い方は、
その力を最大限に生かし、身を守り、幸運を手にします。
物事を選択、決断する時には、必ず何らかの導きが起るのです。
その為、
幸せを願う、殆どの方が、守護霊に強い関心を抱いています。

霊的な力がある・・という場合、
過去の私の経験から、必ず受けるご質問が「守護霊について・・」
「私の守護霊は、どういう方ですか?」等など・・

正直に申し上げますが、
ユタの私は、このご質問にはお答え致しません。
何故なら、
守護霊は既に、肉体を持っておらず、御霊となっているからです。

守護霊と呼ばれる御霊の生前の姿・・
過去の人間界での姿をお話ししても、殆どの方が理解できない。
それに、力の強い守護霊ほど、強い光となっていて、
それを言葉で説明する事は大変に困難を要します。
ですから、
お答えする事ができないのです。
私の力は、その点では明らかに、言葉不足であり、無力なのです。


霊的な力を持っている方の中には、
「守護霊を貴方に降ろします」又は「守護霊を貴方に宿します」
という言葉を目にする事があります。
この言葉をみなさんも
お聞きになられた事が、あるのではないでしょうか。


と、その前に・・突然ですが、ここで、貴方に質問があります。

以前お話した「魔」というものは、どこに入ると思われますか?
罪を犯した方は「魔に入られた・・」と言う・・
この「魔」は、どこに入るのでしょうか?
貴方の体の中に入るのでしょうか・・・?
それとも、
精神的な場所・・例えば、潜在意識とか?


実は・・この「魔」と呼ばれるもの・・
「魔」が入る場所というのは・・・
・・・・・貴方と守護霊との間に入るのです。

守護霊との距離が、離れている場合、
守護霊は、
貴方に及ぶ危険を強く感じていても、貴方を救う事ができません。
救いたくても、救えないのです。
その離れた隙間を狙ってくるのが「魔」と呼ばれるものです。

「隙」を狙う・・と言いますね。
この言葉の意味は、守護霊と貴方との隙間を狙うという意味・・。


さて、先ほどのお話しに戻りましょう。

では、
離れてしまった守護霊を近づける・・とはどういう事なのか?

かなりの修行・・
厳しい苦行をされた方・・
六明師のような僧侶としての修行です。
仏教の世界を何十年も学び、教えを受け、戒律を守っている方、
そのような方には、これが、可能なのかもしれません。

表面の私には、本当に守護霊を降ろしたのか・・わかりませんが、
ユタの私は、
守護霊をつける・・という事に、強い警告を発します。

普通の人間の力で、
神仏に近い場所にある御霊を左右できる、と考えることが可能か・・
と、表面の私に言葉を発するのです。

ユタの私は、
これこそ、「魔」が良い顔をして、甘い飴を持って、
近づく絶好のチャンスだと言うのです。

私に、鑑定を依頼される方の殆どが、
様々な霊的な占いを経験された方ばかりです。
過去の鑑定をした方の中には、
守護霊を降ろしてもらった・・と仰っていた方もいらっしゃいます。
その方の鑑定結果の中でのユタの私からの言葉は、
霊障解除をせよ・・の声。

わかりますか?
安易に、飛び込み、頼った守護霊が
実は、「魔」に近いものだった・・という事なのです。


守護霊の力に頼りたい・・と願うならば、「己を変える」ことです。
現状のこの世界で可能な方法は、それしかありません。

良き人間になることです。
よそ様の為に、働けるようになる事です。
それが、
素直な喜びとなるように、自分を育てる事です。
今生を終える時、
必ず、守護霊は貴方の善行を褒め称えるでしょう。
それが、
貴方の本当の、消えることの無い、幸せとなるのです。


「自業自得」という言葉・・。誰もが、ご存知ですよね。
この言葉の意味・・
悪い事をした人は、必ず悪い結果が自分に来る・・
よく世間では、
「自業自得の結果として、反省せよ!」という言葉で使われます。

実は、この言葉・・・
もう一つの意味を持っています。

「自業とは、自らの業・・」と書きます。
自分の過去の行い、過去の自分の言動を意味しています。
「自得とは、自ら得る・・」と書きます。
自分が結果として得るもの、得るべきものという意味です。

何度も、何度も神仏のお力を説明する度に、私は申し上げてきました。
大いなる宇宙の力・・視えざる存在の力とは、

良き行いをすれば、良い結果が得られ・・・
悪しき行いをすれば、悪しき結果を得る・・

何度も、何度も・・何度でも、申し上げます。
神仏のお力は、常に貴方の側にあり、貴方をじっと見つめているのです。

貴方に送る「自業自得」の言葉が良き意味であって欲しい・・
私は、常にそれを望んでいます。
良き意味の「自業自得」の方は、守護霊との距離が、すごく近い。


貴方と守護霊との間がもっと、もっと近くなりますように。
貴方が守護霊からの言葉を素直に受け取る事ができますように。
何よりも、
貴方と守護霊との間に、「隙」ができませんように・・
心から願います。


私は、貴方のことが大変に心配なのです。
私には、この場を借りて、貴方にお伝えする事しかできません。
貴方を忘れているわけでは、決してありません。
ある意味、私は、貴方の守護霊と同じで、
貴方が、私からの言葉を望まない限り、
私から、貴方に先にご連絡する事はできないのです。

貴方が真剣に前を向こう・・としない限り、
私からの言葉は、貴方にとって無意味となるからです。

私の脳裏に、
貴方のことが浮かびます。
お顔も知らない貴方が、浮かびます。
貴方のお名前が、何度も何度も出てきます。

どうか、貴方がご自分を一つにすることができますように。
貴方の今が、
未来の貴方にとって、価値ある学びだったと思えますように。
貴方の幸せを心から願っています。
心を込めて、願っています。
どうか、貴方に私の言葉が入りますように・・。
心から、心を込めて。



            −AYAー


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