◆ ダイアリー ◆

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初代管理者(AYA)
(沖縄県出身。 愛知県在住の医療従事者。 祖母は沖縄に伝わるユタ。)

【現在の管理者  杏珠】
AYAの直接の恩師

現在までに数え切れない程の様々な人の人生を良き流れに導いてきた霊能者。       

初代管理者の結婚・引退に伴い、その志を受け継いだ。
今までに鑑定した現代社会における悩み、霊的な相談等を
通し学んできた「気付き」を皆様へ心を込めて書き記した日記。             


2003年12月13日(土) 苦しみのない鑑定依頼

これまでの日記で
「念」についてお話をさせて頂きました。

HPを開設した当初は、あえて霊的なことには触れずに
どちらかというと、
医療従事者としての私を前面に出し、書いていました。
その頃の私は、
自分の心で感じる声や色、音などを
どう表現していいのかわからなかったからです。
勿論、今もそうですけど。
私はこの日記を書きながら
様々な勉強をさせて頂いています。


先日の鑑定でも、私は学びを受けました。

鑑定の依頼内容は、一言だけ。
「私から感じる事を教えてください」
「私の未来を見てください」
とだけ、書かれていました。

この方からは何の苦しみも感じられませんでした。
勿論、この方に悩みがないわけではありません。
彼女の中にはやるべき事があり、
それが悩みとなって出ていましたから。
けれど、
彼女からのメールには救って欲しい
という気持ちは全然なく
明らかに、
「霊能力者なのかを見抜いてやろう」
という悪意に近いものがあると
私の心は感じていました。

彼女は私と同じように
占いか鑑定の様な事をされているのでしょう。
こういう場合、
私の心が強く感じるのは
彼女の持つ「障り」と
今後、障りによって
起こるであろうと思われる将来の彼女の姿です。

私の心の中では、声がしていました。
「この人を知っている」
おそらく、
掲示板の中での彼女を知っているのでしょう。

私の中には、悲しみ、と同時に恐怖がありました。

私は自分を完璧な霊能者だとは思っていません。
前にも書きましたが、
私は普段、力を表に出す事はなく、
その力を使うのは、鑑定の時だけ。
そして、鑑定の時は神仏の力もお借りするのです。
彼女は私を試したのではなく、
神仏を試したのです。

これが、どういう意味を持つのか。

それを知っている私は今後の彼女を
とても心配しています。

遊びでやる占いではないのです。
私の行う鑑定は重要な意味を含むものです。
だからこそ、
私は普段はこの力を抑えるのです。

勿論、
私の事を完璧に信用していなくて
不安な気持ちで一杯の依頼が殆どです。
けれど、依頼の内容には
「霊能者かどうかはわからない。
 でも、助けて欲しい。」
という真剣な思いが詰まっています。

それが普通の方です。
それが当たり前の反応だと思っています。

本当に苦しむ人に
何かのきっかけを与える事が
できれば、いい。
私の鑑定で何かを感じてくれればいい。
それが私の願いです。
その後、
どうするか、決断するのは本人です。


  「毎日の生活、毎日の行動で、未来を創る」


今回、私が改めて感じた事です。
この方にも鑑定から何かをきっかけとして得て欲しい。
自分で自分の幸せを壊す事はやめて欲しいのです。
人は幸せになる為に生まれたのです。
何度でも言います。


   貴方は幸せになる為に生まれたのです。


どうか、その事を忘れないで。

もう今年も残りわずかです。
今年の貴方はどうでしたか?
来年はどういう年にしたいですか?

一日、一日を大切に
善徳を積めるような行動をしましょうね。

さぁ、私はこれから何をしようか、
するべき事は沢山あるけれど・・・
まずは深呼吸!
貴方も深呼吸!

明日という大事な一日に向けて頑張りましょうね。
良い一日をお過ごし下さい。



        −AYA−


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