2003年11月14日(金) |
恋愛の形ではなく恋愛のレベル。 |
昨日の日記に書いた、プロポーズの言葉がどうして、 真実の愛ではないか、皆さんにはわかりました?
難しかったですか? 今日は、心理学的に解説しようと思ったんですが、 どうしても、お勉強みたいになってしまうので、やめました。 ごめんなさいね。 どうしてか、聞きたいと言う人は又、メールでも下さいな。
実は,私は今日、 仕事中に真実の愛を実感しました。
患者さんの赤ちゃんをしばらくの間、抱いていたんです。 名前は「りさちゃん」、かわいかったぁ。 本当にいとしくて、いとしくて。 見ず知らずの子供なのに、 私は、心の中でしっかりと「愛」を感じていました。 本当に、幸せな気持ち、 穏やかな気持ちになれました。
そして、 私はもう一人の私と、心の中で対話をしていました。
「愛」とは簡単に分けると、たったの二種類だけなんだ。 「愛する愛」と「愛される愛」この二つだけなんだ。
「どちらも真実の愛」 人は、この二つの愛の中で生きている。 幼い子は母親からの「愛される愛」がなくては、育つ事ができない。 大人になった時には、「愛する愛」がなくては、幸せにはなれない。
貴方も私も、本当はもう知っているんですよね。
昨日書いた、それぞれのプロポーズは 「愛の形」ではなく、「愛のレベル」です。
「愛のレベル」とは何か?
わかりやすいように、一人の女性の恋愛経験をお話しましょうか。
最初の恋愛は外見的にかっこいい人でした。 でも、なんだか会話が噛み合わず、ダメ。 次の彼は、幼い私の事を女として扱ってくれました。 でも、本当の私を理解してくれずに、喧嘩ばかり。 今度の彼は外見も良くて、会話も合う人、 だけど、お互いに若く、お金の事で衝突してばかり。 やっぱり、年上の仕事のできる人、と思い、結納まで。 でも、彼は自分の幸せばかり。私は家政婦?そして破談。 育った環境の似ている人、苦労を経験した人がいい、今度は結婚まで。 でも、生活だけで熱烈な愛がない。本当の愛じゃない!そして、離婚。
実はこれ、私の身内の、本当にあった恋愛。 一つ、一つ、階段を登るように、 「愛」が変わって行くのが、 わかりますか?
貴方の今の恋愛は、幸せの階段のどの辺りですか?
私達は「愛」を経験しながら、実はお互いに学んでいるんです。 魂を成長させているのだと、私は考えています。
貴方が幸せになるために。 貴方が本当の幸せを掴む為に。 貴方が真実の愛を掴む日はもうすぐかも。
ーどうか、生きる中で、 真実の愛への出会いが貴方に訪れますようにー
明日も快晴の朝を貴方が向かえ、良い一日となりますように。 良い一日をお過ごし下さい。
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