あぷのピットガレージ
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いきなりな題名ですいません、みなさんこんばんわ。 ナゼにこんな題名かと申しますと。
今日、左官屋さんになってきました。
読者の方々、大体話が見えちゃいましたかね。 そう、左官屋さんです。 コンクリートを塗る、あの左官屋さんです。
ガレージの床を塗ったのさーーーーー♪
大体の塗り方を教えてもらってですね、電話で。で・・・電話で? そんなんで行けるの?と思ったでしょ? ほんと、大丈夫かいな?と一番不安だったのは私、室井さんです。 しかしもう生コンは予約してしまったし、えーい何とかなるだろーってなもんでやってみました。
まず、大体のレベルを出します。 いわゆる高さをきちんと出すんですな。 床の仕上がり面を決めるんですから、かなり慎重に測ります。 するとまあ大変。 高さが軽く6センチほど違ってるんです。 6センチも低い部分があるんですから、そりゃあ水溜りも出来ますわな。 で、一番高い所に3センチ塗るつもりで計算しますと、平均で7〜8センチの厚みになります。
この高さにピンと糸を張りまして、ミキサー車の到着待ち。 来ました来ました1台目、あらー大きなミキサー車が来ました。 こんなにコンクリ要るの?と思うほどどっさり届きました。 これで約4分の3の計算です。
ミキサー車から一輪車にザザーと落としたコンクリを運ぶ運ぶ、長靴でグチャグチャしながら塗る塗る。 ヘットヘトですな。 で、コンクリに振動を与えて見ますとアラ不思議! 綺麗に小石が沈んで平らになるじゃないですか! こりゃいいぞ、ってなもんで1台目を打ち終わり、2台目を注文です。 予定より少し量を減らして、混ぜるのも小石から砂利に、固さも少し固めにしてもらいました。
2台目の固めのコンクリで、段差を埋めるように斜めに打ちます。 これがまた正解で、固めなのでダラーと流れてしまいません。 斜め部分を打ち終わり、水を足してもらって真ん中を打ち終わり。 時間にしてそうですね、4時間程で出来たでしょうか。
す・・・素晴らしい・・・。
水が浮いてきて、文字通り水平になってるんです。 壁が映り込んで、すんげー綺麗なんです。 で、しばし乾燥させるため、シャッター開けっぱなしで待ちます。 このまま昼食でも行けばいいんですが、なぜか半乾きのコンクリが大好きな猫が怖いので、離れません。
午後2時。 そーっと板を置いて、そーーーーーっと乗ってみます。 ジュワっと言いながら、なんとか沈まずに乗れました。 もう一枚を少し奥に置いて乗り、今乗ってた板をもう少し奥へ・・・って感じで進みます。 さー、ここからが腕の見せ所・・・と電話で聞きましたので、均してみます。 お、お、けっこう上手く行きます、こりゃさらに綺麗になるんじゃない?
とまあこんな感じで2回ほど均しまして、雨が降りそうだったのでシャッター閉めておしまい。 2日ほど乾燥させて、はたしてどんな感じになるか? 乞うご期待!!!
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