ジャンプ本誌にて全国大会が始まり、
今後、新キャラが目白押しになるであろう“テニスの王子様”ですが、
その新キャラについてある予測を立てることにしましょう。

予測する事柄は、ただ一つ。キャラの名前です。

神様、作者コノミン先生ご本人も言っているとおり、
主人公・越前リョーマの名前は、“大岡越前”から、四天宝寺中・遠山金太郎の名前は、“遠山の金さん”から取った、ということから察するに、
おそらく、先生は時代物がお好きなのでしょう。

四天宝寺中には、白石蔵ノ介なる人物までいるようですし、
すでに大石がいるのに、あえてここで白石を持って来るとは、
先生かなり“忠臣蔵”好きなんじゃ…。

ここからは無理やりな想像…というか妄想なんですが、
青春学園部長・手塚国光の「クニミツ」が、
“水戸黄門”の水戸光圀の“ミツクニ”の名をひっくり返したものだったらどうしよう。
山吹中・千石清純の「千石」は“三匹が斬る！”の千石からの由来じゃないよね？いくらなんでもそれは…。

トリプルカウンターの一つ、“つばめ返し”はまんま佐々木小次郎の技ですし、
さらには六角には、佐伯虎次郎さんなる方までいらっしゃいます。
おそらく、先生は剣豪もお好きなのでしょう。

立海の柳生比呂士の「柳生」は柳生十兵衛の「柳生」か？…そんなまさか。
じゃあ、宍戸さんは宍戸梅軒ってこと？

立海大付属部長副部長、幸村精市・真田弦一郎は確実に「真田幸村」ですし。
真田の「風林火山」はそのまま武田信玄だということからして。
おそらく、先生は武将もお好きなのでしょう。



・時代物が好き
・剣豪が好き
・武将が好き


えーと、つまりですね…
新キャラの中にも、誰かしらこの法則（？）に基づいて命名されるキャラがいるのではないか、
という、すごく勝手な推測ではありますが、
いたって真面目に考えてみることにしました。新キャラの名前について。

メジャーな時代物で他に残っているとしたら…
“暴れん坊将軍”はちょっと名前は取り難い気がするので、
“鬼平犯科帳”とかですかね。長谷川平蔵。…長谷川。長谷川ねぇ。

剣豪ならば、
佐々木小次郎がいるならば、宮本武蔵が出てもおかしくないかも？
サエさんが「佐伯虎次郎」ってことは、
名前にアレンジが加えてあって、例えば…「宮友ムサシ」とか。
リョーマと足して２で割って、「坂本ムサシ」とか。（どっちにしろなんとなくカタカナ）

他には、そうですね…いっそのこと、忍者とか。
真田幸村といったら、やっぱりここは真田十勇士です。猿飛佐助、霧隠才蔵。
苗字は難しいにしても、サスケかぁ…
すでに同誌の他の漫画にいるね、サスケ君。
だったら、服部半蔵。……服部。ハットリか…。
おい東方、ハットリだ惑わされるな！

武将だったら、伊達政宗とか。加藤清正。
武田信玄の「風林火山」と来たなら、上杉謙信もありかな。

先生、幕末はどうですか？
戦国時代から江戸中期にかけてのほうが好きですか。
新撰組から来てもおかしくないかもしれない。土方はベタすぎにしても、近藤。沖田。
あるいは幕末志士とか。
有名なのは桂小五郎…高杉晋作。志士とはちょっと違うけど、有名どころで勝海舟。

【桂小五郎】
歴史の教科書には、木戸孝允の名で載っている長州藩士。
銀魂のヅラのモデルっぽい。
逃げ足が激早かったという伝説がある。（逃げ足…）




こんないろいろ言っておいて、
なに一つ、かすりもしなかったら相当ハズカＣぞ、私！（苦笑）