「なる程、少しは楽しめそうだな」を目標とした記録
一言でいえばテニスの王子様日記。


2004年10月20日(水) 九龍妖魔第2話「蜃気楼の少年」

2nd. 蜃気楼の少年

遺跡探索中の戦闘についての話題。

2話より、いよいよ学園の地下に広がる遺跡の探索が始まりました。
皆守と八千穂がバディ参入してくれました。

これで探索も寂しくありませんし、
次々と襲い掛かってくるクリーチャー(化人)だって怖くありません。
とても心強い味方です。

…………ただ、一つ言わせてくれ。



皆守よ。戦闘中に、寝 る な!



実際の戦闘は、おもに主人公が執り行うことになるのですが、
直接参加しないまでも、彼らは、戦闘等に役立つスキルを各自持っています。


皆守パッシブスキル:うとうとする
その名の通り、うとうとする。
こっくりこっくりとした船漕ぎ運動により、
正面からの敵の攻撃を一定確率で回避できるという運任せの技である。
狙って出せたら非常にラッキー。
ちなみに発動時の音声ボイスは、「あー眠い」





これが意外に使える技なので、
見落としがちですが、

お前っ、俺が生死の境をさまよっているって時になに寝てんだ!!



皆守アクティブスキル:アロマを吸う
その名の通り、アロマを吸う。
皆守がいつも口にくわえているのは煙草ではなく、ラベンダーのアロマである。
戦闘中にアロマを吸ってリラックスすることにより、
1ターンのみ「うとうとする」の発動確率を飛躍的に上昇させることができる。
ちなみに発動時の音声ボイスは、「アロマがうまいぜ」



この2つのスキルを併用した皆守の力によって、
主人公は敵からの攻撃を避けまくるわけです。
敵の真正面で、行動力が尽きたときは、
とりあえずアロマを吸って、その後はひたすら神頼みです。

基本戦法であるヒット&アウェイを忘れて、敵に突っ込みすぎたときの緊急回避として、
毎度、甲太郎のこの技にはお世話になっています。


だがしかし!よく考えてみんしゃい!!






アロマでリラックスしてる場合かっ!!






敵からの攻撃を受けて、
捻挫したり骨折したり、火傷したり吐き気をもよおしたりして、
血ィだらだら流しながら死に物狂いで戦っている、主人公、葉佩の横で、

「アロマがうまいぜぇ」言いながら寝てんのかと思ったら、
ちょっと皆守が腹立たしくもあります。


でも、そんな皆守の気だるげ、
かつ、マイペースなところも非常に大好きなので、なんでも良いです。
皆守が可愛いければもうなんでも構いませ…!問題ねえ!!







それと、九龍発売前に言っていた、
ヒロイン八千穂明日香のテニスラケットについてですが、
やっぱりテニスでした。


八千穂アクティブスキル:スマッシュ
それはスマッシュじゃなくてサーブじゃねーの?
と突っ込みたいが、突っ込むべきところはそこではない気がする。
まず、スマッシュの威力がありえない。ダンクスマッシュもかくやと言わんばかりの威力である。マシンガンの銃弾よりもはるかに強力。序盤でもダメージが、900台は出る。
…このスマッシュを返せる人間がいたら見てみたい。生身の体に食らったらそれこそ「たまらんスマッシュ」だ。




校内探索で、テニスラケットをテニス部からパクったもらったので、
主人公もとりあえず使ってみたのですが、
ボールを打たず、そのままラケットでタコ殴りしていました。
……使用方法として大いに間違っている気がします。

ラケットは(化)人を傷つける為にあるんじゃない!!

まったくもってその通りですが、
とりあえず金属バットよりも攻撃力は高いよ、ラケット!
比較すると、ボールペンと同じくらいの強さです。(←微妙)






犯人アンタですから…!!
各教室をまわっては、黒板消しばっかり大量に盗む主人公。
…悪いことをしているという感覚一切なし!!

主人公、葉佩九龍の外観は想像です。うちのハバッキーはこんな感じなんですが。


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