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2006年05月05日(金) |
みちのくひとり旅 3。 |
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<今日のケンシロウ>
メシじゃないのか…
しぐです。どうも。
〜前回までのあらすじ〜
地獄の精神崩壊バスをのりこえかの地へ到着した俺こと俺。
これだけで十分に五月病となりうる破壊力。主に膀胱炎とか。
目的地に到達する前に疲れ果てた俺の運命やいかに。
ってか帰りの際の事を考えると、それだけで死にたくなる。
やっぱり五月病ですか。
詳しくはこちら→2006/5/4 みちのくひとり旅 2。
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仙台へ到着しすぐさまトイレにかけこみ、ああ今日も一日生きていられたありがとう神様とか
祈ったり祈らなかったり折ったりしつつ、腹が減ったので吉牛へと駆け込みましたよ。
別にせっかくだからその地域の名産品を食べよう、とかいった思考など微塵も
持ち合わせていない俺としては、とにかく早いのうまいの安いのの3拍子そろった
吉牛が何よりも必要に感じたのであります。
ごめんなさい、嘘言った。本当はマッツこと松屋がよかったんだけど、見つからなかったので
吉牛を選択したのです。
…あと嘘もう一つ。
もう吉「牛」じゃないよね。
でもさすが仙台、さすが宮城県、さすが東北という出来事が面前に現れたのです。
吉野家の店員さんが超訛ってる。
もうおそろしいほどの東北弁丸出しで、これはかなりカルチャーショックを受けました。
店内の装飾も出てきた豚丼も、店員さんの服装も東京と同じなのに、言葉だけ東北弁。
ある意味とても新鮮味を感じた俺は、やった、これだけでも東北に来たかいがあったと
大いに満足したのでした。
下手したらそこから直帰しかねなかった。それくらい感動。
他に東北ならでは、というか、この地で感動した事柄をいくつか挙げますと
・電車の発車メロディーが超ドラマティック 仙石線あおば通駅の発車メロディーがすごかった。 30秒くらいの尺があり、だんだん盛り上がってきて最後感動のエンディング! みたいなメロディーだった。
数分おきに感動が訪れる駅。すごいですね。3回聴けば飽きるんでしょうけど。
・吐く息が白い やっぱり北の方にあるんだなあって思った。 っていうかここほんとに日本なんでしょうか。
・次の電車が来るまで40分待ち もっと地方のほうならわかるけど、仙台駅でこんなに待たされるとは思わなかったよ。
・電車内における約一割のおばさんは何か食ってる もうポテチとかイカとかたこ焼きとか甘い何かとか、そこらじゅうで食ってる。 電車内での飲食は携帯電話による通話と同レベルのマナー違反だったような気が…。 そんな常識が通じないほど遠い地に来てしまったのだろうか俺は!
・・・いや、たのしいですよほんと!東北最高!宮城最高!
(つづく)
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書いてる人:しぐ
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