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2006年09月02日(土)_
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知らない方がいいときもある

筑波8耐でのこぼれ話。いつものようにS720iにて走行データをとるつもりだったけど、当日、HRトランスミッターが見つからなかった。袋の中に入れておいたはずだが、その袋の中をいくらさがしても、それ以外の場所をくまなく探したが、結局見つからなかった。
そんなわけで、筑波8耐ではHRMなしで走った。距離とスピードのデータは得られたけど、心拍や高低差、ケイデンスなどのデータが記録できなかった。(標高とかケイデンスは心拍と連動しているのか、心拍データの入力がないと記録されない模様)
HRがわかれば、体の状態を把握できるので走り方や走る距離(周回)を考える材料になる。しかし、わからなければ感覚を頼りに思いっきり走るだけだ。いつもならチラチラとS720iに目をやっていたと思うけど、今回は走りに専念できた。
最初の走行順番のとき、まわりにいい列車がなかったので、最初の2周は単独で走っていた。モロに風を受けながら全力で走り続けた。いきなり高負荷な運動をしたものだから、交代後に体の具合が悪くなった。腹痛や息切れは収まらないし、とても走る気力が沸いてこなかった。
次の順番のときにはだいぶマシになっていたが、それでもずいぶん長い間体調が悪くなった。ツーリングでもヒルクライムレースでも、力をセーブして走る。それがサーキットで絶え間なく高出力で走ったものだから、体がビックリしてしまったようだ。
その後は体調も回復し、純粋に耐久レースを楽しむ事ができた。最終走者で30分走り続けることになったが、自分でも不思議なくらい、全力に近いペースで走り続けることができた。とても爽快だった。
思うに、もしHRがわかっていたら、途中でげんなりして速度を落としてしまったのではないか。恐らく、HRは最大の195に近かったことだろう。数値にとらわれずに走ったことで、思いっきり走り続けることができたのかもしれない。
不思議な事に、帰宅後に荷物を整理していたところ、あれだけ探して見つからなかった袋の中から、ポロッとHRトランスミッターが出てきたのだ。何か運命のようなものを感じた。筑波8耐ではHRを気にせず走れ、という自転車の神のいたずら…いやアドバイスだったのだろうか。
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