□わたしのまいにち□

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2004年06月06日(日) じいちゃんの命日

今日はじいちゃんの命日です。
まだ中学生だったわたしは、担任から入院中のじいちゃんの容体が悪化したと知らされ慌てて早退しました。
じいちゃんは元々心臓が悪く喘息もあり、肺炎で入院したのですが、帰れることはないだろうと医師に言われていました。
でも、その前日にお見舞いに行ったら、メモにさらさらと「ごはんは?」と聞いてくれて「食べたよ〜」と言うと、にこっと笑ってうなずいてくれていたので、まさか急変すると思っていませんでした。
母と弟と三人でかけつけると、意識がなかったじいちゃんがわたしの声で目を開けて、必死で顔を見てくれました。
あの時のじいちゃん、忘れられません。
それから数時間後、じいちゃんは旅立って行きました。
あれからもう15年。
それでも、やっぱりじいちゃんが恋しいです。
実家の仏壇の中には、じいちゃんが書いた「ごはんは?」のメモと、意識を失う前、かけつけた親戚にあてて「みなさんありがとうございました。」のメモが残っています。
最後まで周りを気遣っていたじいちゃんは、わたしの自慢のじいちゃんなのです。

良い天気だったので、カーテンを洗濯しました。
結構ホコリがたまっているものなんですね。
ウォッシャブル生地のカーテンをつけていたオット、えらい!!
少しでもホコリやダニを減らせるように、家をスッキリさせようと奮闘中です。
疲れ過ぎないように頑張ります♪

そうそう、退院して帰ってきたら、体重が3kgほど減っていました。
でも、入院中は玄米リゾットとか栄養豊富なものを食べていたので、体調はいいです。
この体重、キープできるように頑張りまーす。


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