とじしろ
体調が悪いので、というか外が暑すぎるので横になって本を読み返す。 今日は『密会』『R62号の発明・鉛の卵』『方舟さくら丸』『カンガルー・ノート』。 中学〜高校時代に最もよく読んだ。だが、今 読むと新たな発見がある。 当時わかったつもりでいても、それから大した経験や学識を積んだわけでもないのに ただ生きているというだけで何かしら得ているものはあるらしい。 年長者の言うことはよく聞こうと思う。
全集を買いそびれている。一気に大人買い・・一体いくらになることか(汗
『他人の顔』には並々ならぬ思いがある。 視線恐怖というもの、シュウ形恐怖(シュウ・・あの字は見るのも嫌だ)というもの。
あんまり人に見られている(と思いこむ)と、何か自分におかしなところが あるのではないか?と、その思いがどんどんエスカレートする。 不思議なものだと思う。 「見られる」ということの理由を「違和」にあるのだと思い込むのは何故なのだろう。 こういう事態にあった時、己に見られるべき美徳があるからなのだと思う人は まず いない。 私は 自分が 自分にも気づかない畸形を外観に持っているのではないか、と本気で 思い悩んだことがある。(と、過去形で書いたが、解決したわけでもない。いまだ不明だ)
『密会』の「人間関係中枢」絡みのところも個人的に気になる。 精神的に不具なのかもしれない。単に訓練不足なのだと思いたい。 私は自身に包帯を付けて喜ぶような趣味は持っていない。
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まだ向こうは管理画面が開かない。ふぅ。
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MXTVで『真珠郎』という横溝正史モノをやっていたので観る。 今から30年くらい前のもの。 こんな時代から既に古谷一行が金田一耕助を演じていたことに驚く。 原田大二郎が素晴しくかっこいいことにも驚く。 当然だけど今より若くて、ずっと細身の体をしている。 日本一、ヴァル・キルマーに似てるのはこの人だね。 鼻が高くて美しい横顔をしている。鼻が高いといえば佐藤二朗もそうだ。 私は自分の低い鼻が嫌いだ。
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ロータスの新しいスポーツカー・ エリーゼ111Rのシルバーが欲しい ! 赤や黄色はちょっとどうかと思うけど。 光岡の大蛇もいいんだけどちょっと凄すぎるので(画像拾い物)。
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肥満を正当化し続けるアメリカ人たち。 精神にも脂肪がついているのだろう。
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