後悔しない自分のために
もも



 なぜを五回繰り返す

最近、カラダの関係がなくなって、やっぱり少し寂しくなったときがあったのだけど、そのときに、Kさんが
”ももさんは、たいして好きでなくても抱かれることができるのかもしれないけど、ボクは、ももさんにあわせた程度の好きという感情では、抱くことはできないかもしれない。やってみないとわからないけど・・・”と言った。

それを聞いて、ワタシは、まだKさんに抱かれたいと思うならワタシのKさんへの思いはまだまだ深いけど、Kさんが、ワタシをもう抱くことができないのなら、Kさんのワタシへの感情はもう、その程度なのだと思った。




仕事でもプライベートでも。何か問題が起きたとき、なぜを五回繰り返すとおのずと答えは見えてくるらしい。

深い精神的なつながりを求めたKさんと、それを拒んだワタシ。

1)なぜワタシは深い精神的なつながりを求めないのか?
→Kさんとワタシの間に深い精神的つながりなんてありえないから
2)なぜKさんとワタシの間に深い精神的つながりなんてありえないのか?
→ワタシ達は不倫関係だから
3)なぜ不倫関係だとありえないのか?
→お互いの家庭を守ることを優先しているし、先に二人の進展はないから
4)なぜお互いの家庭を守ることを優先し、先に二人の進展がないなら、深い精神的つながりはありえないのか?
→先に進展がない(してはいけない)のに、無駄だし不要だから
5)なぜ、無駄で不要なら、深い精神的つながりはあえりないのか?
→余計な労力を使ったり、後で傷づいたり傷つけたりするのが嫌だから

・・・・
たいした5回の展開ではないけど・・・まあそういうことなわけで・・・
そういう思いをもった状態で、でも、カラダを求めちゃうということは、やっぱり、Kさんの言うことが正しいのかもしれないとも思ったり・・・

同じ質問をKさんにしたら、きっと全然違う5つのなぜの答えが返ってくるのだろうな。
明日、聞いてみようかな・・・とか。


2007年07月23日(月)
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