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■ 葛藤と決心
Kさんがワタシに対してイライラするのは、 ワタシからKさんに対する思いやりがたりないから。 お互い、配偶者でも恋人でもない関係なのだから、 束縛しあえる立場でないこともわかっているのだけど 最低限の思いやりやマナーは必要だということ。
そんなことも言われないとわからないワタシは、 今までいつだってマイペースに自分の思うように動いてきて そういうワタシを好きだと言ってくれる人だけを愛してきたから 好きな人のために自分を変えたりすることもなかったのだなあと思う。
それから、嫌だと思ったりむっとしたことはその場で伝えるようにする ってことにしてたけど、 これは、確かに相手のことをよくわかるけれど、 正直に感情をぶつけることは傷ついたり傷つけたり体力的にもきついこと。
Kさんがイライラして、その言葉じりにワタシがカッとなって キツイ言葉にまたのってしまい なんで、こんなこと言われながら関係を続ける必要があるのだろうと 発作的に思ったりする。 もともと、やめなければいけない関係なのだ。 そうすべきだけどそうできないのは、彼のことが好きだから。
Kさんは、いつでもワタシが自然のままにぶつけた気持ちを それを真剣にうけとめて返してくれた。
Kさんから ももさんにとって僕の存在がメリットなのは ・愚痴がいえる。なんでも話ができる ・落ち着く ・話を聞いてくれる。 からでしょ。でもそれって僕じゃなくても誰でもいいでしょ
って言われたのだけど 確かにそうだと思うけど、そういう人ってそう簡単にいないでしょう? Kさんが発した行動や言葉は、いつも一つ一つ意味があって、それに責任があったのだけど それに反してワタシの行動や言葉は行き当たりばったりで軽はずみだったのかもしれない。 ワタシこそ、Kさんにとってなんのメリットがあるのかわからないと思う。
何通もの長いメールのやり取りに後押しされたこともあり、 今こそ不倫関係を解消するという思いは決意がまとまってきたのだけど。 一方、今すぐ謝って、この話はなかったことにしたいという思いが募って
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