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■ 夜中の長電話
オットは今日も泊まりで出張。 早く帰ってきてほしい。 本当に大好きでそばにいてほしいのに、そばにいない。 寂しさが、他の人を呼んでしまうのかもしれない。 早く帰ってきてほしい・・・
Kさんは、明日結納だ。(入籍だけ先で、あとは、結納、結婚式、新婚旅行という順序なのね) 頼んでいた婚約指輪を受け取りにいったと言っていた。
ワタシは、今日は早めに仕事をおえ、あるイベントに向かう。 その会場に行った帰りに、ふと、ここがKさんの母校のまん前だということに気づく。。(日本の最高学歴の大学の一つだ) みんな、Kさんがこの大学を卒業していると知ると、失礼ながら、え?本当に?見えないなあ?という反応をする。 ワタシの弟も、Kさんと同じ大学で同級生だけど確かに変わりものかも。 学生のKさんはここに通っていたのだなあとちょっと意識してしまったり。
夜2時に、Kさんから、 起きてますか? 声聞きたいのですが電話してもいいですか?
とメールが来る。
いいですよ。
と返事すると電話がかかってきた。 明日の結納に際して、ここにきて家族内でもめたりしているようだ。 そのほか、とりとめもない話をしていて電話を切ったのが5時半。 もうすっかり明るくなっていた。
はあ。また罪悪感いっぱいになる。
オットがいつもそばにいて、ワタシの気持ちがゆらがないように しっかりワタシを留めておいてほしい。
2004年07月23日(金)
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