ぶらんこ
index|past|will
笑うときには 大口あけて 怒るときには 本気で怒る 自分にうそがつけない私 そんな私を私は信じる 信じることに理由はいらない
地雷をふんで足をなくした 子どもの写真目をそらさずに 黙って涙を流したあなた そんなあなたを私は信じる 信じることでよみがえるいのち
葉末の露がきらめく朝に 何をみつめる小鹿のひとみ すべてのものが日々新しい そんな世界を私は信じる 信じることは生きるみなもと
詩:谷川 俊太郎
・・・
こころの学校で合唱コンクールがあり、出かけて行った。 先の詩は課題曲。 彼女はこの曲の指揮者を務めた。 壇上へ上るのを思わず忘れそうだったが、無事に大役を果たした。
うたは祈り。。。心からそう感じた。
|