ぶらんこ
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占いのことをよくは知らない。
興味はあるが、お金を支払ってまで未来を見てもらおうとは思わない。 それはきっと、良くないことを言われるのを怖れている部分もあるし、 未来なんか見えてたまるか、という気持ちもあるからだろう。 でも、もしも良いことを言われたら信じたくなるだろうな、とは思う。 悪いことを言われたら・・・そんなことは考えたくもない。
自分の未来はよくわからないが、誰かの未来を垣間見ることがある。 それは煙のようなビジョンであったり、ただ「感じる」ものだったりする。 それは見ようと試みているわけではなく、たまーに、ひょっこりと、感じるもの。 それは良いものだったり、良くないものだったりする。 そしてそれは、わたしの勝手な解釈なのだろう、と思う。 だからもちろん、相手にそれを言うつもりはないし、 言ってはいけないような気もする。(場合によっては言うこともあるけど) 未来なんてものは、そのひとがその瞬間、瞬間、創り出していくものだ。 それをどうこう、本人の承諾なしに口にすることは、失礼なことだと思う。
今日、わたしを占ってくれたひとに言われた。 わたしから頼んだわけではない。 そのひとはわたしのことを心配して占ってくれていたらしい。 たぶん、言うつもりもなかっただろう。 話の流れから、その話題になっただけだ。
話によると、7月7日の占いで、わたしの病は消え去ったのだそうだ。 それって癌細胞が消滅したということ?と尋ねると、 まぁそういうことだね、と言う。 わたしは半分以上本気で聞いたのだけれど、相手はどうなのかわからない。 でも、けっして不真面目ではなかろう。 わたしとしては、へぇ。。。という感じ。 まぁ悪いことではないので、信じたい気持ちでいる。 最近の体重減少が気になるけれど、それはただの夏痩せなのだろう。
7月7日。 何か特別な日だったような気がして、ずっとそれを思い出そうとしていた。 七夕さま。ではなくって。。。 夜も遅くなってから、ふっと思い出した。 7月7日。 こころの学校が始まった日じゃないか。。。
・・・なぜだか護られてるような気分になった。
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