入院してました。
向精神薬を飲んで、倒れたそうです。所謂、OD。 それからICUに2日間、 一般病棟へ移り1日で自主退院してきました。 本当ならこの休日明けまでは最低入院してもらいたい、と云われましたが 両親と私を運んでくれた友達が、私の担当医を不信に思い 意見が合わない、こんなんじゃ、治るものも治らないとのことで 云いあい(主に母親と担当医との皮肉の云いあい。笑)の結果 ほぼ無理やり退院してきました。
薬を大量に錠剤の侭いったので、内臓が炎症を起こしているそうですが 差し込まれた管のお陰で喉が痛いのと、声が出にくいのと、食欲が無いくらいで 他に支障はありません。頭痛は毎度のことやし。内蔵なんて見えへんし。
此れだけの数なら肝機能に障害が出る筈だと 最後まで担当医の方は云い張ってましたが 血液検査の結果に出なかったので、どう云い様もなかったようです。 私は自分のことながら、参戦する気力は勿論なかったので ずっとベッドで寝たふりをしてました。
リストカット痕を見た医師が、私を異常だと言い張り 精神科へ廻さないと退院させることはできないと云っていたようです。
何で気付かなかったのか、止められなかったのか、 この行動が異常だと理解できないのか 以前からこういう危ない感じだったのか、 友達なのに、親なのに、兄弟なのに 何故に気付かなかったのか、こういうことをする子になったのか 次々と云われ 職業病の様に愛想笑いの上手い友達でさえ、医師に対して笑えなかったそうで。 “何でそこまで云われなきゃならないのか”と 腹が立ったそうです。
話の件で、鬱だと思うんですけど、と母親が云うと 違う、人格障害だと云い返されたそうです。 うちの母親と云い合うなんて、この担当医の方も強いですね(笑)。 まぁ、鬱だなんて一言も伝えていない筈の母親が あたしのことを鬱だと思うって云い張るのも凄いと思いましたけどね。
けれど私の所為で、家族まで友達までが偏見を受けること 思い知りました。 こういう現状があるということ。 私が異常なことで、家族や友達、私に関る人が皆、異常だと疑われる事実。
私一人が馬鹿で手に負えなくて勝手に死んだのだと、それで済むように あの侭、ICUで眠り続けた侭。目覚めなかったらよかった。
っても、あの程度じゃぁ死ねないでしょうけどね。
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