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◇ 現在文鳥は『颯』一羽です
◆ 颯(はやて) シルバー文鳥 / 2019年3/11お迎え、現在6歳 2018年夏生れ ♂
◆ 福(ふく) 桜文鳥と白文鳥のパイド系 ♂ 《 2014年3/1お迎え〜2023年4/11/9歳6か月で虹の橋を渡りました。2023.4/27の日記 》
地元伊豆に住む私と岩手県出身の夫と長年飼い続けてきた文鳥たちとの日常、手ごねのパン・自己流料理、手造りで小さな庭の季節... 等
ささやかな思い出を残していくアルバム日記です。
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2009年09月30日(水)... |
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☘ --- 突然の出来事... そして、SilverWing。 |
しばらく日記の更新をお休みしようと思っていたのですが
やっと日記が書ける気持ちになりました。
実は...
ここ暫く更新が怠っていた理由は突然の出来事がありまして...
9/26 ジンが行方不明になってしまったのです。
原因は自分にあります。
なのでこういう日記を書くのは辛くもありなのですが
やはり書かなければ気持ちが正直に前に進めなくて...
ジンへの償いの為にも、これからのぶんちょ達との安全な生活の為にも
日記に書いて残しておこうと思います。
9/25、シルバーウィークが明けてからの夜勤がありました。
そして26日の昼、夜勤明けから帰宅したらジンの姿が見えないのです。
どんなに呼んでも出てきません。
これはおかしい!! 焦ってジンを探して...
夜勤明けだったので体調がしんどくもありでしたが、そんな事を思ってる場合ではなく。
我が家は外出程度の留守の時にはぶんちょはケージに入れておきますが
長期の外出の時にはジンだけ放鳥して行くことが多かったのです。
我が家は狭いので危険なものをしまって置けば...
ジンは臆病で怖がりなので自分の行動範囲の場所で遊んでいてくれる。
しかし一時期、それもどうか...と思い、長期の外出時もケージに入れておく事にしていたのに。
それが最近...
ジンは食事量の制限があって、それがジンのお楽しみを奪っているのではないかと私は思い...
自分が仕事で留守にする時、せめて放鳥して自由にさせてあげようと
放鳥したまま出かける事が多くなっていました。
探している最中に気がついたのですが、居間の網戸が5センチ以内位ですが開いていたのです。
我が家は5階、暑くなりそうだったこの日、風を通す為に窓を少し明けて
網戸は閉めたはずだったのですが...
閉まっているのをきちんと確認しなかった為にこんな事に。
慌ててベランダや住宅の外回りを探しましたが、姿はみつかりません。
窓には厚めのレースのカーテンが閉まっていたので、
臆病なジンがわざわざここ(床から)を潜ってまで外に出るとは考えられませんでしたが...
ここしか原因が考えられませんでした。
残っていた餌の量から見て、もしかしたら前日(夜勤の入りの日)には
既に部屋から居なかった可能性が...。
夕方暗くなる迄家の中も探しまくりましたが、とうとう姿は見つからず。
ショックでした。
なんだか夢を見ているようで... マジで自分を抓ってみたり叩いてみたり。
こんな事があるなんて... 今迄何事もなかったのに... (飼い主の甘い言い訳です。)
そしてこの後も二三日、暇さえあればあちこちを探してみたのですが見つからず。
ほんとにこのサッシの隙間を潜って外に出たのか...
それとも未だ部屋のどこかに亡骸が在るのだろうか...
夜も眠りが浅く小さな物音にも目が覚めてしまい、変な夢を見たり
ジンの鳴き声が幻聴?となって聞こえた気がして飛び起きて耳を澄ませてみたり。
ゴルバ様の出張先は、携帯も繋がらないのでわざわざ連絡する事も出来ずに連絡待ち...
「29日に帰るから!」と連絡が入ったのが28日の夜。
帰ってきてから話そうかと思ったのですが...
「何か変わった事が無かった?」 と聞かれて、「実は...」と一部始終を報告。
「それは大変だったな...」と優しい言葉をもらったらジンが居ない実感が急に溢れて
電話を切った後に改めて悲しみに打ちひしがれました。
ジン... 何処に行っちゃったの?
こんな事ならお腹一杯好きなものを食べさせてあげればよかった。
ジンが居なくなった前日のあれこれを... 不思議と鮮明に思い出しました。
ゴルバ様も言っていたけれど、そんな隙間を自分から潜って出て行くような子じゃないと思うのに。
でも、カーテンが風に膨らんで 体をもって行かれてしまったとか...
いろいろ考えてみてもケージを明けたまま留守にしたのは私なのであります。
安易な「可愛そうだから...」の気持ちが、こういう結果になってしまった。
ハルは呼び鳴きを何度もして寂しそうでした。
そしてゴルバ様の帰宅...
帰宅直後に思いがけず背筋が寒くなる話を聞かされました。
実は、今日帰ってくる途中で飛行機が故障して危ないところだったんだと。
飛行機とは職場の小型のものなのですが、それが海上を飛行中に故障して引き返したんだそうです
一時間引き返すのが遅れたら乗員の命は無かったかもしれないと...。
それを聞いてなんとも驚き、そしてなんとなく思ったんです。
ジンが守ってくれたのかもしれないなと...
自分のした事を棚にあげて、話を美化したいわけではないのですが...
ふとジンの事を思ったりしました。
長くなりますが、実は今日...
ジンがいなくなってこんなに直ぐで、不謹慎かとも思ったのですが...。
ハルも寂しそうだし私達も空のケージを見ているのが辛かったので
ゴルバ様と相談してペットショップへ行ってきました。
少し遠いところまで、ゴルバ様が車を出してくれました。
もしも気に入った子がいたらお迎えしたいと思いながら。
そして私達夫婦のお迎えしたい希望は、ジンと同じ桜文鳥だったのですが。
ペットショップで、私の指をアムアムと何度も興味津々に寄ってきてくれた子は...
なんと、シルバー文鳥の若鳥でした。
残念ながら雛の桜文鳥は居なくて、白とシナモンとシルバーの若鳥のみ。
成鳥の桜文鳥の子はいまして、ゴルバ様はその子がいいなぁ...とも言っていたのですが
やはり若鳥の方が育てる楽しみがあり懐きも良いし。
もう自分で殻付きシード餌も食べれる状態で手がかからない
生後二ヶ月、台湾生まれの子だそうです。
シルバー文鳥は我が家では初めてのお迎えです。
ジンと同じ桜文鳥だと、ジンの代わりのような気分になってしまうかもしれないので...
違う色でよかったのかも知れません。
長い日記になってしまいましたが、最後にこの子の画像を載せておきます。
柔らかな薄いシルバーの雛毛で嘴も未だうっすらと黒味が残ってますが
お口のパッキンはもうありません。^^
まだ性別はわからないのですが...
オスではないかと希望を込めて名前を付けました。
体格もよく健康そうで、落ち着きのあるいい子です。
秋太郎(シュウタロウ)シュウ太って呼んでます。
もしも女の子だったら... そのまま... 秋(シュウ)って呼ぶ事になります。
これから、どうぞよろしくお願いします。
ハルも嬉しそうに、ケージ越しにシュウ太に寄り添い話しかけて(囀って)ます。^^
シュウ太は、どうやらよく慣れてくれそうです。
そしてジンの分も... 大事に育てていきたいと思います。
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2009年09月24日(木)
シルバーウィークは...。
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