* Droppingwell *

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2006年01月24日(火) 非日常的平日

1時半に(仕事を休んだ)友達と新宿で待ち合わせて、まずはHISへ台北旅行の申し込みに。美味しい台湾料理を食べたり足つぼマッサージをしたり故宮博物館へ行ったり街歩きや買い物を楽しんだり。台北のことはまだほとんど調べていないけれど、楽しみです。


その後パークハイアットのピークラウンジで憧れのアフタヌーンティー。予約しておいたので窓際の良い席に案内してもらえた。41階の広い窓からは陽が燦々と差し込み、ポカポカ。富士山までくっきりと見える。天井もガラス張りなので明るくて開放的。

そしてやって来ました、3段トレイ。



サンドイッチ3種、ストロベリースコーン、シュークリームとパウンドケーキとラズベリーのタルト。
紅茶はスリランカのロックウッドというものを頼んだ。10種類くらいある紅茶やハーブティーは好きなだけ飲めて、ポットとカップもその都度替えてくれる。この他にもフィンガーフード(胡麻スティックパイ、キノコのキッシュ、生ハム無花果など)とプチデザート(柚子ゼリー、苺ムース、ティラミスなど)を乗せたお盆がしょっちゅうまわってきて、これも好きなだけ頂くことができる。ああ幸せ。もうどれだけ食べたか覚えていません。紅茶もダージリンとアッサムをおかわりし、ポット3杯(カップに6杯)分でお腹もちゃぷちゃぷになったころ、夕日が遠く富士のふもとへ沈んでいった。そして広がる夕焼けはとても美しかったです。


夜は「CATS」を見にキャッツシアターへ。
猫。猫猫猫猫猫。猫猫。また猫。猫猫猫だらけ。みんな猫。
実はミュージカルは苦手なのだけれど、キャッツなら抵抗感もあまりなく見られるかと思って。劇場全体が舞台のようになっていて、観客との距離がとても近い。目の前を猫がうろうろして、視線も合ってしまったりする。これがあのキャッツなのかぁと、次々と繰り広げられる舞台に感心しきり。ただ、歌や音楽は心に残るものではなかった。


帰り道、キャッツの舞台のような月は出ていなかったけれど、その分星の綺麗な夜だった。


かほ |MAIL