2005年08月10日(水) 献血
献血が会社であったので受けてまいりました。どきどき。血を抜かれるのは二回目です。
社会人になって三年目なのに献血が二回なのは、一度、フランクフルト空港で人生初めての点滴を受けていたからです(一年以内でひっかかった)。いまだに忘れない……通訳のあの言葉……。「アナタ悪イモノ食ベタ」
最後にジュースがもらえます。受付のおじさんにどっちがいい? って聞かれてオレンジジュース。ひのさん、喉が渇いていたので、「飲んでイイデスカ?」って聞いてその場で飲み始める。
その現場を経理のおばちゃんに見つかってしまい、
「ひの、あんた、受付で飲むか、普通!? 私でも給湯室にこもって飲んだわ!」
と怒られ笑われしてしまい、総務のお姉さんにチクられ、
「若い子のやることや……」
と失笑されました。ナンテコトダ私はもうピー歳。
ああ。よく考えれば失礼なことだったのかもしれん……。
でもひのさんは、献血を蹴られた一年目のときから、いつも受付でオレンジジュースを飲んでいた記憶があります。ナンテコトダ……。
これから受付で飲まないようにしようかと。いや、でも、時間を効率的に使うには、受付で待っている時間に飲み干すのが一番早く済むのですが、と言い訳してみますが、私は席に戻ってからおばちゃんと雑談を軽く十分はしていたので、時間の使い方は普通に考えて非効率的でございました。
しかし献血はどきどきするぜ。200ml抜きました。たくさん抜いた気がするけど、普通にピク○ックの容器分しかないことに後から気づく。
400抜くと歯ブラシがもらえていいなぁーとか思ったり。愛の献血車ボールペンなんて一体合計何ml抜けばもらえるのか(族長からタダでもらいましたが)。会社に来る献血車だと血を抜いた分のオレンジジュースとバンドエイドがもらえます。これが血の対価デスカネ……。
まぁこんな私の血でも役立つのならば使ってくだされ。というわけでなく、いやちょっとはあるんだろうけど、私は年に一度やってくる献血というシチュエーションが楽しみでたまらない。
だって就業時間中にみんな抜けて血を抜いてるんだぜ!? なんかウキウキだ!!
優しい人、さんくすー!
読むほどに痛々しくなってくるエロさってのもすごいと思います(注意:ほめ言葉です)。
そ、そんなに、痛々しいかなぁ……いや、これは、裏にあったからだと思うのだけど……。ていうか、私は甘いのと同じぐらい痛々しいのが大好きです(両極端)。
ええと、それと、二話から、痛々しくないですから! ですから! つか、エロくもなりませんから! せんから!