グミ夢日記
グミ



 病院で子供の世話

4/21の日記と同じ舞台。
待ち合い室にはたくさん人がいるので
私は受付を済ませて外の植え込みのレンガの上に座っていた。

向こうから小学校低学年の女の子が2〜3人
自転車で走ってくる。
そのうちの1人が必死な顔をしているので
ちょっと笑いながら見ていたら
突然電柱に激突して転んだ。
驚いて駆け寄ると、膝から大量出血。
骨まで見えていて、裂けた傷口の黄色い脂肪の層が生々しい。

女の子はショックのためか、泣く事もせずに
呆然と自分の足と私の顔を交互に見ていた。
一緒に自転車に乗っていた他の女の子たちが
口々に「だいじょうぶー?だいじょうぶー?」と
怪我した本人よりも慌ててオロオロしている。

私は怪我した女の子をだっこして病院に行き、救急で見てもらう。
その子の親への連絡等は看護婦さんがやってくれるらしいので
私はまた外へ戻った。

植え込みに座ると、足下に
さっきオロオロしていた女の子のうちのひとりが
膝を抱えて座っている。
声をかけると、他の子は帰ったけど自分は心配だから残った事と、
○○ちゃん(聞き取れず)が怪我した原因は
自分達のせいなのではないかと言う事を私に言った。

私はその子を膝に乗せて慰めていた。
しばらくすると怪我をした○○ちゃんが
親御さんと一緒に出てきてお礼を言われる。
○○ちゃんは足に包帯を巻いていたが元気そうで
心配して居残っていた女の子と笑顔で会話を交わした後
車に乗せられ帰っていった。

私は女の子と手をつないで彼女の家まで送っていった。
結局診察は受けられなかった。

  ■■■

長い夢で、他にもエピソードがあった気がするが
薄らとしか思い出せない。
病院に行く前は中学校にいた。
病院は耳鼻科のつもりだったが
入ってみたら心療内科で困っていたら
耳鼻科も診ると言われ 「?」となったりと
一貫性のない夢だった。


2003年05月04日(日)
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