僕と君と世界の距離を

2005年07月06日(水) 「亀は意外と速く泳ぐ」

テアトル新宿 19:00の回

三木聡監督  上野樹里 蒼井優

OPの小田扉さんのパラパラ漫画で
この映画の空気感が全てわかると言っても
過言ではないのです。

この映画どんな映画?って人に聞かれたときに
説明するのが面倒だなーと思ったら
「小田扉の漫画読んだことある?あんな感じ」
と言えばいいんだな、ということです。
もっと正確に言うなら
「小田扉の漫画が好きな人がああいうの作りたいな
と思って作ったっぽい映画」です。
ダイレクトに小田世界ではないというか。

上野樹里という子が私の中で微妙な位置にいまして
(類:石原さとみちゃん)もうちょっと…もう半歩
右か左にずれたら大好きかもなーといつも思います。
惜しいなあ。映画自体も全てちょっと惜しい。
でもこれ私の好みの問題なので好きな人は好きでいいと思う。
でも松重さんはかっこいかったね!
私は舞台「身も心も」を見てからあの人がえらいツボです。
あんな人に連れ去られた〜い。
誘拐されて身代金要求された〜い。うっとり(?)
という間違った感満載の愛し方です。
おう!それがどうした!(男らしく)


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