生きる希望 - 2004年10月26日(火) 先週は自分に余裕がなかった お金のことで嫌になってみたり ちょっと連絡がつかないだけで 不安で不安で仕方なくなってみたり 会っている時は本当に幸せなのに 会わない時に 彼のことを考えて幸せにひたるより 不安の方が大きくて疲れ果てる そんな私に彼はきっとどうしていいのかわからず 戸惑っていると思う 彼にとっては負担だと思う こんなんじゃきっと嫌われちゃうだろうなって思ってた 彼の性格を知っているから いくら私のことが好きでも多分しかたないって 諦めちゃうだろうなって・・ テンションが思いっきり低いまま 週末彼に会った 一緒に食事をしている時に突然彼が言った 彼「りんごが寂しくなったり不安になったりするの嫌なんだ」 私「それで?」 彼「ううん・・やっぱりいい」 私「そこまで話したんだからちゃんと言ってよ」 彼「自分でもまとまらなくてよく分からないんだけど」 彼「もし一緒に住んだら 不安が消えるかなって思って・・」 以外だった・・ 私のことが負担になって彼はそこから逃げると思ってた なのに私の不安を消すためにそこまで考えてくれてた たとえ一緒に住むことができなくても ずっと一緒にいられなくても 彼が今の状況から逃げずに私との事を前向きに考えて くれたことがほんとに嬉しかった 彼はほんとに変わったと思う 最初の頃私を好きになることからさえ逃げようとしていたから 彼に気持ちに答えなくちゃいけない 私も変わらなくちゃいけない そう思った その話はそれっきりだったけど この週末はほんとに楽しかった 二人でパソコンに向かって どこに住もうか・・って 地方のいろんな物件探してみたり 野菜は全部つくろうね・・ とか 敷地に川はほしいよね・・ とか 全然現実的じゃなくっても ゆめ物語でも それでも何だか幸せだった・・ いい・・夢でもいい たとえ実現しなくても その気持ちだけで十分 病気になってから絶望感しかなったけど なんだか初めて生きていたいって思った -
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