欲しかったもの・・ - 2004年09月17日(金) 忙しくてなかなか一人の時間がもてない というか持とうと思えばもてるのに わずかな自由な時間を彼と過ごすために費やしてる それは彼が強要するわけじゃなく 私の方がどうしても会わずに居られなくてしている事なのに それが自分を苦しめてる 一緒に居る時間はほんとに幸せだけど 全て自分で望んでしている事だけど 体と精神がついていかない・・ もうこんな生活は子供の為にも病気にも良くない 将来一緒になれる希望があるならまた別だけど なにもない・・ はっきり言ってお金も続かない まだ仕事のない彼の家賃を今月も払わなければならない そこまでして一緒に居る意味が時々わからなくなる 自分がしている事はよくわかっている 今の状態が決してよくないことも分かっている なのに離れられない・・ 何にも持っていないけど 私がずっと求めていたものを彼は持っているから それは多分 子供の頃からずっとほしかった 人間らしいやさしさと純粋さ ずっと自分の中に閉じ込めていた 寂しさと孤独を初めてわかってくれた人 親も兄弟も誰も認めてくれなかった私を はじめて認めてくれた人・・ 許してくれた人・・ いごごちのいい場所に逃げているだけなのかもしれないけど こんな私を受け止めてくれる彼を信じたい 人を信じることが出来ない私に 本当の人間らしさをとりもどさせてくれる 汚れたものを拭い去ってくれる そんな力を彼は持っている だから離れられない・・ -
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