小さな出来事・・ - 2004年09月02日(木) 仕事が終わって家に戻るとネコのえさがなかった 保育園にお迎えに行く前に買ってこなくちゃ そう思い すぐに車で家を出た 大通りにでる信号で左にウインカーを出し信号待ちをしていた その時、彼からメールがきた 「まだぁ・・?」 ん? 約束してないけど、 もしかしたら来るの待ってるのかな・・ 急きょ ウインカーを右に変更して彼の家に向かった 部屋に入ると誰もいない・・ あれっ? っと思って電話。 彼 「今、どこ?」 私 「あなたの部屋」 彼 「え〜 近くで待ってたのにぃ〜」 彼 「すぐ帰る!」 しばらくするとドアが開き どたばたと小走りに入ってきたかと思うと そのまま私をぎゅっと抱きしめた・・ 待っててくれるなんて初めてで 会えなかったのはすごく残念だったけど ホント嬉しかった・・ もし、仕事早く終わってなかったら 外でまっててくれてる彼の姿みてたら 泣いちゃってたかもしれない・・ たわいのないことだけど、なぜかすごく嬉しかった いままで、彼と会っている時間は本当に幸せだけど 一人になると不安で寂しくでしかたなかった・・ でもその夜は寂しくなかった 彼のことを想って 幸せな気分でいられた・・ 単純だけど・・ 会ってない時間に彼のことを思い出して 幸せな気分になるっていうことって 今までなかったなって思った いつも目に見えない不安におしつぶされそうで 会わないと不安でいられなかった 会えないいときに相手を想って幸せな気持ちになれるって ほんとに幸せなんだなって思った 会えない時間の大切さをはじめて感じた・・ 年上でバツイチで子供がいて 癌になって 自分に自身がもてなくなってた 私が体を求めてしまうのは そのぬくもりがほしいから・・ 不安だから・・ その場は満たされるけど それでも不安は消えなかった・・ なのこんなたわいのないことでこんなに心が満たされてる やっぱり単純なのかな・・ -
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