やさしさと弱さ - 2004年08月08日(日) 今日 彼のお兄さんにはじめて会った 彼の家に来るというので一緒に駅まで向かえに行って 帰りに三人で食事をした お兄さんといっても彼は私より六歳下なので 私はお兄さんより年上だ まさか 自分よりも年上でバツイチで子供が三人もいるとは 想像もしていないだろうな・・ 私のことを普通に弟のカノジョとしか思っていないんだろうな 色々きかれても本当の事を何も話せなかった そんな事はいまさらって感じで全然気にならなかったけど やっぱり彼には悪いなって思った 普通の付き合いのできるカノジョだったら 堂々と紹介できるのに・・ それでも私を普通にお兄さんに会わせてくれた その気持ちが嬉しかった 私が彼の友達や彼に係わる人たちに会うことを 気にしている事を知っているから・・ 私も彼の事がもっと良く知りたかったし 兄弟であるお兄さんの話を聞いてみたいっていう 気持ちもあった 聞いてはいたけど見た目も正確も彼とは全然違う人だった お兄さんは強い人だなって思った そして彼は 本当にやさしい人だなって改めて思った 悪い意味で言えば やさしさは弱さでもあると思う でも私はあなたのそのやさしさが本当に好き・・ そのあたたかさがせつないくらい大好き・・ 弱いところはあるかも知れないけど だからこそ人の心の痛みをわかってくれるから 最近悩んでたことがある・・ 本当に相手のことを思っているなら もっと厳しくお互いの悪いところは 指摘するべきじゃないかって 私たちはお互いの悪いところがわかっていても あえてお互いにそれを指摘することはない それがいい事なのか悪い事なのかはわからないけど でもやっぱり私は彼のすべてを認めてあげたい それが 彼にとってプラスにならなくても 私はただ傍にいたい・・ そう思った。 そう思った・・ 本当は諦めたくないんだ 彼の事も病気の事も・・ -
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