小田和正さんの新しいアルバムタイトル
正式には 『相対性の彼方』 ・・・これを略して『そうかな』にしたのか??
けっこう売れているそうで。 僕ももちろん買って聴きましたよ。
1曲除いて、全曲タイアップ(!) だが、 1曲除いて、同じようなテンポ・・・。 前作『個人主義』にも感じたが、 あまり曲が残らない。
大半が“打ち込み”だからかな? そのわりにベースは 全曲ネーザン・イーストなんだな(笑)。
とにかく、よったりとした曲がほとんどで、 同じような曲で・・・ 彼のファンじゃないと けっこうツライものがあるんじゃないかな?
でも・・・初期の、いわゆる 二人の頃のオフコースも、 こんな感じだったといえば・・・確かにそうかな?
そう言えば、 小田さんの大阪城Hでのライブの日に、 かつてのオフコースだったメンバー3人が 某百貨店の屋上で“営業”していた事は 何より皮肉な事だと思った。 小田さんのライブに飛び入りか??なんて 憶測も飛び交ったみたいだが、 1000%有り得ない事だと思ったけど(爆)。
なんかボロカス書いたみたいですか?(苦笑)
でも、小田さん、好きです。 SAY−TENのラストライブで披露した 『永遠の片想い』と言うバラード曲は、 僕の中では小田さんへのオマージュだったんだけれど・・・。
オフコースも、 もう何のこだわりもなく、互いの恩讐を乗り越えて、 メンバーが生きている間に「再結成」してもいいのに・・・と 勝手に思っています。
話を戻して。
今回のこの新しいアルバム、 やはり『たしかなこと』と言う曲が いちばん気に入りました。
これからも聴き続けていく アーティストのひとりであるには違いありません。
○ たしかなこと / 小田 和正
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