SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2005年07月16日(土) そうかな

小田和正さんの新しいアルバムタイトル

正式には
『相対性の彼方』
・・・これを略して『そうかな』にしたのか??

けっこう売れているそうで。
僕ももちろん買って聴きましたよ。

1曲除いて、全曲タイアップ(!)
だが、
1曲除いて、同じようなテンポ・・・。
前作『個人主義』にも感じたが、
あまり曲が残らない。

大半が“打ち込み”だからかな?
そのわりにベースは
全曲ネーザン・イーストなんだな(笑)。

とにかく、よったりとした曲がほとんどで、
同じような曲で・・・
彼のファンじゃないと
けっこうツライものがあるんじゃないかな?

でも・・・初期の、いわゆる
二人の頃のオフコースも、
こんな感じだったといえば・・・確かにそうかな?

そう言えば、
小田さんの大阪城Hでのライブの日に、
かつてのオフコースだったメンバー3人が
某百貨店の屋上で“営業”していた事は
何より皮肉な事だと思った。
小田さんのライブに飛び入りか??なんて
憶測も飛び交ったみたいだが、
1000%有り得ない事だと思ったけど(爆)。

なんかボロカス書いたみたいですか?(苦笑)

でも、小田さん、好きです。
SAY−TENのラストライブで披露した
『永遠の片想い』と言うバラード曲は、
僕の中では小田さんへのオマージュだったんだけれど・・・。

オフコースも、
もう何のこだわりもなく、互いの恩讐を乗り越えて、
メンバーが生きている間に「再結成」してもいいのに・・・と
勝手に思っています。

話を戻して。

今回のこの新しいアルバム、
やはり『たしかなこと』と言う曲が
いちばん気に入りました。

これからも聴き続けていく
アーティストのひとりであるには違いありません。



○ たしかなこと / 小田 和正


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