客先の小学校。 各先生に挨拶を兼ねて名刺を渡す。
何気なく渡したある男性の先生。 愛想よく受け取って、挨拶してくれた ん?・・・どこかで見た顔・・・。
こちらの視線に彼も気がつく 「・・・お、おう!」 ふたりの言葉がハモッた。 彼は小学校2年生の頃からの親友だった。 職員室で抱きあう(爆)
10数年ぶりくらいの邂逅。でも言葉はいらなかった 「お、おう!」(隣の部屋へ行こうぜ) 「お、おう!」(わかった、そうさせてもらおう) 「お、おう!」(ホンマ、久しぶりやな〜) 「お、おう!」(会いたかったよ〜)
・・・他人から見たら、完全なバカどもだったろう(笑)。
何気ない雑談から、 ここまでの人生の道のりまで・・・。 この年齢だもの、互いに色々な事があって、 とてもわずかな時間では語り尽くせない。
結局は、 いつか必ず、近いうちに呑みに行こう!ということになった。
「頑張れよな!」 「・・・ありがと、お互いにな!」
再会を約しあって、帰社の途についた。
○ 天国のキッス / 松田 聖子
※今日一日、この歌がグルグルしていた。 「ふたりの“松”」すなわち「松井五郎」と「松本隆」は、 大好きな作詞家である。 特に後者の、聖子ちゃんの歌詞は名作が多い。情景が見えるものが多いのだ
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