走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2005年01月26日(水) 高橋兄弟

まいった。
弱った。
気付いた。

今年に入って26日。埼玉に住んでいるのに、東京に出ていない。こうこうせえな弟ですら渋谷くんだりにまで進出しているというのに。それなのにこちとらシブヤから遠く離れて。キョンキョンか?にのみやかずなりんか?しかしここでかずなりんの話になれば誰もどうにも申し訳立たない状態になるので、大泉君で。

今週は大泉君三連発、成功したよ。成功しちゃったよ。また足止め食らったけど、東京には出られなかったけど。コクーンよ。やっぱりさ。ポイントカードまで作っちまったんだもの。しゃーないわけさ。本日のお献立はこち

ゴージャスとほんわか。しかしどっちもねえ、好きなんだねえ。
ゼタジョンはでかいな。いやぁ、でかい。でかくてもいいんだね。顔だのスタイルだのはもう天地の差だけど(不幸中の幸いってなことでヒゲこそ生えてはこないけど)、肩幅があるのに素敵なシンパシー。肩幅って、必要以上に女子をでかく見せるんだよねえ。もう、やんなっちゃう。

レーザーが張り巡らされたシーンで、つい手にコントローラを持ったような錯覚を覚えた人、友達少ないんで、友達になってください。「えっと頭を今度は右で…(ビーッ←レーザーに触れた音)あーっ!(コントローラぶん投げる)」みたいな。

ちなみにオーシャンさんちのゆかいな仲間の中ではマロイ兄弟が好きです。愛を込めてなぜか頭の中で「高橋兄弟」と自動変換されています。恐らく輸送関係→高橋レーシングという安易な流れかと思います。今度鑑賞なさる方、ぜひマロイさんは「高橋兄弟」と思ってご覧になってはいかがでしょうか。できれば11から。高橋兄弟の初登場シーンなんて「高橋兄弟」だと思ったら八倍くらいは楽しめますよ。

ものを作るほうに属したいと思いながら毎日を生きている身ならば、「river」のような作品を作ってみたいと思ってしまうのはすごくよくわかる。わかるんですが、やはりミスターには「銀のエンゼル」のような作品がいいんじゃないかと思いました。そして、あたしは青春みたいなものとか群像劇が好きなことも悟りました。銀のエンゼルが青春ものだったかってのはまた別。何か見てぜんぜん関係ないことに気付くことだってあるさ。そうだよねロッキー。君を見るとほっとするよ。昨日の救命病棟だってそうだった。安心する役者、ってのは、大泉君ぐらいかもしれない。

そう思って先週取り寄せたDVD第2弾「サイコロ粗大ゴミ闘痔」をもらってくる。借りて見てはいたんだけど、やはり所有しておきたいものです。
しかし今の自分の対応を思うと後輩はよく貸してくれましたよ。ありがたいね。2ヶ月以上借りっぱなしになってたんだよ。えらいねえ。それを「river」の卓上カレンダーでお茶を濁したあたしって…。反省しなくちゃだ。だから女性性を見失うんだ。可愛いスカートを見つけてもどう合わせたらいいか見失うんだ。だからいつもジーンズ。だめだねえ。とりあえず膝上スカートにロングブーツを履くことからはじめてみよう。

映画を見たのにレビューなし。だって内容触れるの怖いんだもの、実は。
予告を2本分見たので気になる作品もちらほら。キアヌ・リーブスの「コンスタンチン」とかいうのはどえらくかっこいいキアヌを拝見できたのだけど、なんだかどうしたものかってなくらい怖そうなのでスルー。銀のエンゼルのときの予告は邦画ばかりで、しかもほとんどがホラー。何なんだ日本は。家にも住めないし電話もかけられないよ。
ということで予告の中で気になったのは「ローレライ」と「ナショナル・トレジャー」。ナショナル・トレジャーは何度予告見ても脹らむ笑いを抑えられない。そりゃ新庄も応援するよ。新庄っぽいもの。なのでナショナル・トレジャーはぜひ劇場で。3月公開らしいので、それまでにあと1本コクーンで観て、ぜひ無料でナショナル・トレジャーをポップコーン(正一正二)付で鑑賞しよう。
「ローレライ」は、なんとなくまず福井晴敏を攻めてみたくなってしまいました。本から。ただ、役所広司の声がなんとも素晴らしいので、映像からいったほうがいいのかな?それともかわぐちかいじとかそういったものを読んでみたほうがいいのかな?


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hasiratani [MAIL]

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