走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年12月14日(火) 我らの敵はただ一人

吉良上野介でございます。

やっぱ書いておかないと。伝票書きとかそんなんで「12月14日」の日付判押すだけでワクワクしてるんだもの。無事「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」も読み終えたので、帰りの電車のお伴は「最後の忠臣蔵」。

ということで「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」を読み終えたわけです。
全般的に漂う「遊び感」がクセになる。物事を知っていることをちゃんと「知っている」と言ってしまう快感。もちろん、「知ってますよ」という言葉ではなくてね。
その分、最後の「二つの訃報」が響くのだけど。

そう、ファッションは言う「自信を持って着ていればミスマッチなんてものはない」
しかし、清水寺の和尚の字を見て思う「自信を持って書けば上手く見える」
やっぱり、達筆の同僚は言う「形が良ければ字なんて上手く見えるのです」

カッコだ。うん。

話を戻します。菊地。個人的には死ぬ程ブサイクな目に遭っている菊地成孔がたまらんわけですが、たびたび出てくる「拙書『スペインの宇宙食』」という誘惑に駆られてしまっております。色々本は買ったけど、また優先順位台無しで、読んでしまいそう。

しかし、レビューってものが書けない。これでも、一所懸命「レビュー」ってのを書こうと試みているんだけど、なんだかんだで「いいわー」とか、そんなことしか書いてないんだよ。いやんなっちゃう。それでねえ、カウントダウン、あと3日。あと3日で走ら谷生誕1周年だったんだ。何か企画しようとか、思わないこともなかったんだけど、なんとなく過ぎてしまいました。
よって、企画なし。レビューの書けない日記綴り、1年経って何か変わったとこでもあるのだろうか渡り廊下。

てな調子であたしがウジっているうちにサメちゃんが結婚したそうです。このあだ名ももうどこへ行ってしまったのか。高校時代に友だちと「カッコイイよね〜☆」と綺羅星のような女子高生おめめで見つめていたサメちゃんももう35歳なんですね。そしてお相手は25歳、身長167センチ、AB型、埼玉県出身。

…オレか(大妄想)?

いやいやでもねでもね、こんなプロフィール、まるであたしじゃないか。しかしあたしじゃないんだけど(そりゃそうだ)。ちなみにあたいは26歳なんだけど、サメ夫人は学年が同じになるのです(早生まれを確認)。

今更ながら「のだめカンタービレ」を買ってしまった。そして今日買ったのは友だちのマンガが載っている雑誌、のだめ、そして「煙か土か何とやら」。

いってまいましょか?舞ちゃん。決めた、もうレビューは書かない。感想。それでいいわけですよ。ねぇ舞ちゃん(友だちのマンガの感想は明日以降で)。


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