走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年08月20日(金) 降りてくるなぁ

団子食うよう脅される。
カンパリオレンジとスクリュードライバーを間違える。

待たせたなー!4日ぶりです。
なんてことを言っているんだ。待たせたなー!って。でかすぎます。何がって、何でもだ。すみません。3日ほっぽらかしておいて、すみません。

昼休み、団子の差し入れをもらう。そこにいたのは係長×2、そしておヒラの私。
「誰か来るかもしれないから4本置いてくね〜」くれたおっちゃんは善意で3人のところに4本。まあいいや。
正直おなかいっぱいだったけどおつきあいでみたらしを一本食す。うまいうまい。

さて、昼休みの続き。借りている「ガールズ・ブルー」の続きです。
したらば。

「ほらほら食べてー。」かよわき26の乙女に団子をさらに勧める係長(おばはん)。なんてこったい。
「いや、結構です」26歳だもの。遠慮じゃない。本心。
したらば。

「遠慮されても困るのよ」
はぁ?そんなん鵜呑みにしてたらあなたのように19号の服しか入らなくなっちゃうわ。パンチしてえ。でもしかたない。半ばキレ気味で「わかりましたいただきます」「悪いわねえ」どパンチしてえ。

無言で本を読む。たまに名字を間違えて呼ばれるのでさらに無視。名札ついてるもん。
そしてもひとりの係長。お金積まなきゃもてなさそうな30代導入部分。
男。アンタの分もみたらしあるでぇ。
「いやすんません、弁当も残したくらいなんで」
甲斐性なしだぁ。食えよう。男だらう。26の乙女が食べてるんだぞう。
しかし係長19号、あっさりとそこは退く。そして私に
「ほらもう1本いかが?」
早口で協調性に薄い私より、口調は穏やかでもうら若き26歳適齢期にお昼団子3本も食わせる上司ってどうなのさ。遠慮じゃねえってばよ。

「おうち持って帰って食べて」の言葉を尻目にしなければいけない理由は存在した。確かに存在した。今日はこのままおうちに帰らず、イベントに行くのです。

クラブです。いや、厳密に言えば、クラブじゃないけど、クラバーな友達に誘われたヒップホップ、レゲエのイベント。場所が新木場で、クラブじゃなかったもので。

仕事上がり、新木場までは電車1本だしということで友達の待ち合わせは東京駅。のぞみで来るので。そう、彼女は大阪人。つきあい20年を超える最古の友達と言ってもいいでしょう。会うのは10年ぶりだというのに実際「会うぞう」となったらなんてアッサリとしていることか。2〜3ヶ月に1ぺんは飲んでる大学の人たちとさして変わらず。新幹線に迎えに行ったくらいです、違いは。

10年って長いはずなのにねえ。

しかし、服の好みも選ぶ化粧品も何もかも違うのに、テンションは同じ。一通り語りまくったあとで「そう言えば会うのって10年ぶり?」とか言ってみたりな。

会場に着いたのは開演1時間前。早いもの順かと思っていたらチケットの番号順で、最初はライムスター。ライムスターがど本命の友達は焦っていた。

ちなみに私のど本命はm-flo。ライムスの次。

入れたのは開演40分後。既に会場ではDJ-JINが皿を回している。ライムスはラジオで「浴衣着てこーい」と言っていたらしく浴衣のねーちゃんがちょぼちょぼと。先日の体験入学をちょこちょこ披露しながら揺れているとMC2人が出てくる。押される。踊れなくなる。これがライブか。ひとまずTFMのラジオ関連のイベントだったので、ライムスターもラジオリスナー向けのMC(トークの方)だったのでリスナーではない私はちょと置いてけ気分。盛り上がったけど、その次だったスチャダラパーと同じテンション。

さて、本命のm-floは日付変わってからなので、また明日。って、3日後ですが。


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