走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年07月16日(金) サンヒョクさん

「いやぁ、昔のVTR見るのはいいんですけどね、よりによってサンヒョクさんが来てるときに流さなくてもって感じですね」。
パク・ヨンハがミュージックステーションに出ていたのでヨンフルエンザ状態の母親が録画した。便乗でサザンも録画できたのであった。
ヨンハさんは日本語で唄っていたけれど、正直韓国語バージョンで聞きたかったなー。給料出たら「期別」買っちゃおうかなー。歌声は好きな感じ。

サザンは今夜は「夢に消えたジュリア」を唄っていた。今回のシングルはいいとりあわせだねえ。さすが両A面。21日発売だけど、ここはやはり20日には手に入れておかなくてはいけないシロモノか。
しかし毎年サザンのCDを何枚か買うとなんかくれるというキャンペーンをやってるのだけど、もう持ってるんだよね、ほぼ。持ってないのは…えっと…「すいか」くらい?どうしようもない僕に天使が降りてきてもパンティしかくれない、そんな僕なので、すいかだけを持っていないのです(空酔い状態)。

職場で何十年も前の写真を持ってきて「これを職員名簿に載せてくれ」と言う人は必ずいるものだね、とかなんとか話してるうちに、ポロッと言ってしまった。
「実は私、ここに送った写真、一年前のだったんです」
だってお金なかったんだもん。
一年前、イヤミエリート官僚目指して受験籠もりをしてるときに撮った写真を使って、2003年から2004年にかけて3ヶ所で採用されてその3ヶ所で働いたのです。
「うわっ!全然違う人だっ!って思いましたもん」
ごめんなさい。だってお金なかったんだもん。
確かに、官僚用の写真は髪もストレートのおかっぱ、眼鏡はせずコンタクト。
それに引き替え面接時の私は髪もピッチリあげて眼鏡は赤のプラスチックフレーム。採用内定後の打ち合わせなんかウエーブかかった髪そのままおろしてきちゃったからね。確かに別人だ。

しかし、ヨンハさんが唄ってる間に流れるVTR、見るたびにサンヒョク(ヨンハさん)がミニョン(ぺさん)の胸ぐらをつかむとこなのだよね。
誰のためだったのだろうか。

「文壇にも笑いが必要な時代」。今はそうらしい。しばらく続いて欲しいものです。


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hasiratani [MAIL]

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