走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年07月09日(金) 綺麗になるには理由がいる。

職場の送別会で高酔い(悪酔いではなく高酔いと呼ぶ)。ハイテンションになって飲み過ぎ気味だった。それでもサイコロ3の大泉さんのように(あれはヘリコプターだったけど)リバースはしない。しかし焼酎が少々きたようだ。

しかし事あるごとに「職場でめかし込め」と言われてしまいました。どうなんでしょう?最低限のことはしちょるつもりなんだけどなぁ。田舎の職場にフルメイクしていく意義があるものなのか。んなこと言ってもフルメイクの一式を持っていない、そもそも。マスカラの下地って、なあに?
とりあえず今の職場は「化ける場所ではない」のは確かなので、最低限にプラスアルファする理由を作ろう。あらかじめ言っておけば、君にもてたいと思っているわけではないので(と、読んでもいない職員の人に向けてつぶやく)。

そういえば芥川賞と直木賞の候補が発表されていたですねえ。朝日新聞の一面が「覆面芥川賞作家誕生か。(細部曖昧)」
舞ちゃんだ。八艘飛びはしないであろう方の舞ちゃんだ。候補作は「好き好き大好き鳥愛してる」鳥じゃない。そんなあたいは鳥ちゃん(京極堂シリーズの鳥口くん)好き。

テイク2(東MAX)。

「好き好き大好き超愛してる」でした。正直舞ちゃんは自転が違うくらい猛烈な勢いで各紙に作品を発表してるから(今年に入って新潮と群像で3作品読んでいるのに、それでも今年分追いついていないのだから)どれになるかと思いきや、やはりこれできましたか。
ちなみに今回の芥川賞候補は舞ちゃんと文學界新人賞の「介護入門」だけ読んでありました。嘘でした。「介護入門」は途中で止めてしまいました。松井雪子の「日曜農園」は掲載号が家にあるので読んでみようか。
介護入門…。面白いのかなぁ…。作家はニューヨークのハーレムっぽい経歴だけど、なんだか無理したファンキーさんに見えるのは気のせいかなぁ…。

直木賞は「チルドレン」だけ読みました。ここ2回直木賞受賞作が短編集形式なのでちょいとチルドレン有利?まぁチルドレンは短編集ではないんだけどねっ(伊坂の使者参上)!


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