走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年07月07日(水) カツーン

岡田代表のあだ名は、「カツーン」で。
アイドルっぽくて、与党にカツンと手厳しく。いいやん。ガツンより弱いけれども。そんなことは、放っておけ。
ライムスターの宇多丸師匠には「選挙行け」と言われてしまいましたけど、ひとまず白票=即無効票ではなく、白票の数もカウントすればいいのに、と思うのです。休みだから行くけれど。

今朝朝刊を読んで、文學界を買おうか悩んでいたわけで。
舞台を観たことはないけれど、「わからなくなってきました」「牛への道」の2冊を持っている私としては、宮沢章夫の長編は気になる。持ってる2冊は小説じゃないから同じテイストを求めてはいないけど、どういうもんか気になるじゃな〜い?ついでに「平野啓一郎徹底インタビュー」も気になるわけで。
平野啓一郎…「日蝕」文庫を待った。来た見た勝った。買った違い。そして読んで、寝た記憶。ページが重かった本は教科書でも出会わなかったのに。
いつか読んでやろうと思って新潮の1月号を読んでみた。
放置プレイというものは、自分のできる限りの想像を越えたところで初めて本物になるのです。放置プレイされました。
新潮の1月号を読まれた方ならご存じでしょう。パズル。
2004年の平野はパズルだった。

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解説;全ページ同じことが書かれていて、各ページ抜けてるところが違う。
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ほうら、なんじゃいって感じでしょう。せめて今から日蝕読んで、放置ではなくせめて鞭プレイにシフトチェンジしましょうか。される方ですが。

そして帰り、電車待ちで寄った本屋でまた手に入れたボーイフレンドカタログ。「an・an 好きな男DELUXE」。
表紙には一切興味がないものの、坂口憲二、岡田准一、加瀬亮などが載っていたので(特に最後が決め手)衝動買いをしてしまいました。
だから表紙はどうでもいいって。
ぱらぱらとめくっていくと、いろんなランキングが出てて、そこでも表紙の男とかばかりが目立っていたものの、気になるものが一つ。

好きな海外映画スター、第1位。ジョニー・デップ。

ジョニー・デップがどうこうと言うつもりはないけれど、先日の伊豆で友達が、
「後輩のあやつはジョニー・デップに似ているのに見事にそれを見せていない」
と言っていたのを思い出したので。
あんま似ている気がしないのだけど、一応ジョニーなのか。
本人が悟ったらカリブの海賊になるのだろうか。


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