表と裏
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2004年06月27日(日)    

日曜日、昼前にメッセであえた。

いつものように、いろんなことを話する。

昼なのに珍しく彼は私を求めてきた。

ストレートでない彼の言葉。

逆に卑猥で欲情する。







「そういえば、自分の話しないよね」

「Hの話?」

「そう、ダンナとの」

「するわけないじゃん!だって妬くでしょ(笑)」

「そうだよ、当たり前だよ。
だから、これからもしないでくれる?」



「分った、でも言っとくよ。
このまましないわけにはいかないから、
すると思う。
でもする時は、あなたに抱かれていると思いながらするから・・・。」







「分った」




だんなが嫌というわけではない。
好きだ。
でも彼への感情とは明らかに違う。









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