罪人はひとり静かに空想する
死の空想及び病的な妄想に精神を蝕まれつつも、その思考過程を日記に残していきます。

2004年09月29日(水) 樹海にダイレクトアクセス

死に場所を探そうと思って、会社のビルの屋上にいったり、人気のない近所の公園をウロウロしたりしてきました。
これまでも自殺に適した場所を暇な時に探してきましたが、どこも死ぬのにふさわしいとは感じられませんでした。
死んだ後のことを考えるのはおかしいかもしれないけど、できるだけ見苦しい僕の死に様を人に見られたくありません。誰にも気づかれることなく、ひっそりと消えるのが理想です。
最近は樹海までいって、そこで人生の終わりをむかえようかと考えています。
樹海というのは有名な自殺の名所です。いろんな理由で生きていくのがつらくなった人たちが、樹海に飲み込まれて消えていきます。樹海だったらそう簡単に見つからないし、誰にも迷惑がかかりません。

僕は樹海のことを考えます。そこで僕は死にます。僕の死体は野生の動物や蟲に喰われて、植物の養分になります。意識や記憶、感情といったものも全部、樹海の中に溶けて消えてします。それが最もふさわしい死に方のような気がしてきました。


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ユウヤ [MAIL]

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